ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川
コメント
注目のコメント
この問題闇が深すぎます。どう考えても賛成意見のパブコメが捏造されています。パブコメという制度はもとより民主主義の制度が危機に晒されているレベルの問題。ゲームを禁止するより、このような悪質な行為を禁止する方がよほど教育的です。
徹底的に調査してほしいのですが、議会多数派がゲーム条例制定を強行した中で、実効力を持った調査委員会を香川県がきちんと立てることができるのかは気になるところ。
追記:
送信元が同一のIPアドレスだった件についての続々はこちら。ねとらぼさん本件の調査がんばってますね。応援したい。
https://newspicks.com/news/4817711/?utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid137439&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshareパブリックコメントがなりすましによる捏造、そして圧倒的な賛成多数が影響して可決されたのだとしたら大問題では?
e-Govのパブリックコメント申請フォーム には
>(1)当サイトでは、利用者のインターネットドメイン名、IPアドレス、ブラウザの種類、端末のオペレーティングシステムの種類に係る情報を自動的に収集します。<
と書かれている。入力された端末のIPアドレスを確認すべきだと思います。
なんとなく不安なのが、市民の名前と住所のリストを見ながら、適当にピックアップしてなりすまして入力されたんじゃないかなと。自分の名前を勝手に使われ、勝手に賛成意見を書かれていたら、私だったらキレる。実害はないけど。
※追記
あっ。。。
https://togetter.com/li/1493895検討委員会が「賛成多数だから採決したらどうか」と20分で審議を打ち切ったとのことですが、パブリックコメントの使い方に根本的な誤りがあるような気がしてなりません。
市民から広く政策への意見を募り、その中で有用な意見や提案を政策設計に生かしていくための仕組みであって、賛否の数の比較を政治の意志決定に反映させるべきものではありません(それをするなら住民投票にかけるべきです)。今回のような「同じ文章が何パターンも」といったケース、特定の政策を推進するツールとして利用されることを止める手立てがない以上、パブリックコメントの結果を「正しく」使う意識が行政、議会に求められます。