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予防医療は人生のリターンを高めるのか?
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各自治体の知恵と行動力に、心から敬意を表します。本当に素晴らしいです。
4月末の補正予算では、地方自治体に1兆円使って頂く事になっています。ぜひ、それぞれの実情に合わせてご活用下さい。
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新潟県燕市の対応がさすがすぎる。
燕市さんとは3年にわたってお仕事させてもらいましたが、鈴木市長がとてもオープンで進歩的。職員の皆さんも良い意味で役人っぽくないスピード感と発想力の持ち主が多く、めちゃくちゃ刺激的な仕事ができました。

今回も問題を突き詰める力と発想をつなげる力が素晴らしく、つばめいとという燕市のファンコミュニティへの導線になっているところもさすがとしか言いようがないです。

燕市は有名な米どころでもあるので、美味しいお米送ってもらえるのも都会に住む皆さんは(物理的にも心理的にも)助かると思います。
ちなみに単純比較は全くできませんが、アメリカの大学では学生を実家に帰しています。こちらでは学生は寮やFraternityで集団生活をするのが一般的。特に学部生はベッドルームもシェアするケースが多い。明らかにクラスターの温床になっています。

日本の大学生は、それぞれがワンルームマンションに住んでいるケースが主ですよね。すると逆に、実家に帰らせない方が感染対策として有効になる。

文化が違えば対策も異なる。その好例かもしれませんね。

しかし米どころはいいな〜、新潟のコシヒカリを送ってくれるなら喜んで帰省を控えるでしょう。僕、大田区出身なんだけど、名産ってなんだろー、海苔か馬込三寸人参かな〜〜〜笑
出身地域との繋がりを持ち続けられる事は良いですね。県人会とかもそれに当たるかと。Uターンはもちろん地域のプロダクトの宣伝係としても効率的!
農民救済のため江戸時代に始めた和釘づくりが金属製品に広がって、明治時代に国産化を始めた金属洋食器(スプーン、フォーク、エトセトラ)が全国シェアの90%以上を握るに至り、最近ではステンレスボトルといった日用品がインバウンド観光客の人気を博すようになっていたと聞く燕市。産業が集積する数少ない都市のひとつと知ってはいましたが、これでまた評判と認知度が高まりそう (^.^)/~~~フレ!
これは秀逸! 若者がお米もらってうれしいのかよ、と批判する人がいるけど、人間心理わかってないな。道徳的なことを言って若者の行動が止められるわけがない。若者には損得の提示と感情の提示が必要なんです。罰則とか罰金は損の提示だけど、それでは恐怖と不安の感情しか提示できない。今回の良いところは、自治体がかつての地方コミュニティのように擬似家族として機能しているところ。
米をあげることは物理的な得の提示というより、田舎を思い出す感情の提示なんです。米という記号で故郷を思い出す感情が、「帰省しないでおく」という行動の理屈付けを完成させる。だから自粛できる。
感情を動かすのは勘定なんですよ。これが行動経済学でいう「ナッジ理論」ですね。
素晴らしい施策!戻ってくるなと言っても、アルバイトができなくなり家計に困り、実家にすがりたくなる層は間違いなくいる。
お米を送ることにより何より現金に比べてコストも抑えられるし一次産業支援にもなるし、都内に滞在のこるきっかけは作れると思う。
こういう施策のクリエイティビティが求められる時代ですね。
籠城時には兵糧米と水を確保するのが
わが国の伝統。それさえあればあとはなんとかなる。
こういう時に米どころは強いなぁ。
いまは、水はいくらでもあるし、ビタミン剤なんか
組み合わせて送ってあげたら良いと思います。
ただ「帰省するな!」じゃなくて、ユーザー目線
で考えると効果的対策がいくらでも出てくる、
ということですね。
燕市の金型(金属加工?)はとても有名で、アップルのiPodに使われたと聞いています。

小さな町ですから世間の目が気になって、帰りたくても帰れない。

そういう学生の気持ちを慮っての措置なのでしょうね。
市全体としての「親心」が伝わってきます(^_^)
“愛”がある施策ですね、素晴らしいです!単に自粛を求めても、行動変容は起こらないことを理解した対応の良い例だと思う。
それぞれの地域性も活かせると思うので、各地域のアイデア出しを期待したい!
スピーディにこういう対応するのは本当にすごいね。生産力がある地方だからこそ、モノであればできることはもっとあるのかも。