新着Pick
783Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
落語は、江戸と大坂という江戸時代の二大都市の庶民、つまり職人と商人に愛されて発展してきました。二大都市の経済が発展し、新しい生活のあり方の人々が急増しました。経済的にも以前より豊かになった彼らは、自分たちのことを語る芸能を欲しました。昭和の終わりごろに、家電大手で課長から昇進していくサラリーマンが職場で、時に家庭でうまく切り抜けていくマンガが売れました。平成には、暴走族総長出身でそれまでの企業社会の型を破るサラリーマンとか、「倍返し」を決め台詞にする銀行員のドラマが流行ったりしました。
 江戸時代の職人や商人は、「あそこで描かれているのは自分だ」という芸能に夢中になりました。大坂だと浄瑠璃もそうでした。同時に、彼らは自分たちに合った人生訓、指針を求めました。「子別れ」や「菜刀息子」、「芝浜」で夫婦や家族の関係、難局でどうすればいいのかが語られました。「紺屋高尾」で男女の機微や誠意、「徂徠豆腐」で損得抜きの人間関係の大切さなど、単なる滑稽話以上に、豊かな学びが落語にはありました。
 明治以降、昭和、平成と社会のあり方が急激に変化していき、新作落語も無数につくられて、ラジオやテレビでも放送されました。サラリーマン社会を題材にした新作も盛んにつくられましたが、結局、落語は無形文化財や人間国宝として保護されるものになっています。平成以降の社会に、「そこに自分がいる」と感動させて指針を示すことにおいては、映画、マンガやアニメ、テレビドラマに及ばなかった、ということになります。
私も落語が好きです。 名人の落語も、新人の落語もそれぞれ味があり、笑いはその時間をとても豊かにします。
まずは、落語を聴く体験をしてみては。 魅力にはまると、さらに興味がわく。
こういう時こそ、心のケアを。
地元大阪池田は、落語の舞台。池田が登場する上方落語が4つもあるのをご存知ですか。その地はまた、阪急阪神グループの創始者、小林一三の出身地。彼に憧れ、大きな商いの夢をみて、ベンチャービジネスの門を叩きました。

東京で頑張り、夢みた商いに没頭していますが、今は池田から在宅勤務で、商いも芳しさに欠ける。夢は見るもの、叶わぬものか…と10万円給付を待ち望みながら思案していると、ふと週末のNewsPicksでは落語を取り上げておる。

ふむふむ、落語には商いのヒントが沢山あるのか。池田広報によると、社会人落語日本一決定戦なるものが毎年開催され、北は北海道から南は沖縄まで日本全国から挑戦者が集まり、桂文枝が優秀者を選び賞金があるんだそうな。

こりゃ商いにも役だちゃ、金にもなるか。落語でも始めてみるかな。

「よそう。また夢になるといけねえ」
私自身落語が好きで寄席に行きますが、大人だけではなく子どもにも学びが多いです。

『決定版 心をそだてる はじめての落語101』石崎洋司他著、講談社、2008年

https://www.amazon.co.jp/dp/4062149818/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_F84lEbVCA2KJ4

こちらの本には、「時そば」等古典落語が沢山入っています。人情や生きる智恵に触れられるだけではなく、話の組み立て方(枕、本題、下げ/落ち)を通じて伝える技術を学べます。
巧みな話術を身につけたいと、落語にはずっと興味があります。リズムと「間」の取り方。これがむずかしい。聞くだけではダメで、口に出して練習しなければ身につきません。中途半端なまま今に至っています。

NHKのドラマ「昭和元禄落語心中」はおもしろかった。役者さんはうまい。役になりきっていました。
面白かった!NewsPicksもそうだが、新聞、テレビ、ネットを見ても、新型コロナ関連の話題があふれるなか(もちろん重要ではありますが)、こういうテーマの記事を休日に読むと、ほっこりしますね
私も落語は大好きで、小学生の頃から新宿の末廣亭に通い、ラジオ寄席(TBSラジオ?)で耳を鍛え、古今亭志ん生師匠のカセットテープを擦り切れるほど聞き、地元のお年寄りの前で高座の真似事をして育ちました。
末廣亭ではよく最前席に陣取ったので、紙切りの方にリクエストを聞いてもらうことができ「花魁道中」や「ほおずき市」などを目の前で切ってもらったのが良い思い出です。
中高生の頃は桂枝雀師匠が大好きで、彼の話術・表現力に圧倒されました。

「落語」の魅力は、口で説明するよりも先ずは本物に触れて貰いたいですね。
落語の間の取り方とテンポは本当に参考になるし、
脳の整理整頓に心地良いです。

最近は暗いニュースばかりなので、
頭を整えるのに時々落語や講談を聴いてます。
笑いあり、涙あり。こういう窮屈になりがちな日常にこそ欲されるもの。教養云々についてはあくまでも副次的に捉えておけば良いと思う。
コロッケそば!
この連載について
忙しい現代人こそ、読書が必要だ――。 近年、教養を身につけることの重要性が叫ばれているが、意欲はあっても、読む時間を十分に取れないビジネスパーソンが多いだろう。NewsPicks編集部は、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、毎週土曜日に、話題のビジネス本の要約をお届けする。1冊約10分程度で本の中身を理解できるもので、まさに現代のビジネスパーソンにぴったりの内容。週末のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。