恵まれぬ子供の支援優先を 幼保無償化半年
日本経済新聞
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注目のコメント
待機児童解消には、保育園開設にクレームをする、近隣対応が大変という問題があります。
詳しくはこちらにコメントしました。
https://newspicks.com/news/4742288/?utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid207397&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare
幼保無償化が悪いとは思いません。
うちは来年から3歳児クラスで保育料がかからず、とても助かります。
それと保育士の待遇は、かなり改善されていますよ。
首都圏の保育士の年収は300〜400万円が相場でしょう。
園長で500万円前後です。
しかし、世帯主で家賃補助を貰っている場合は、追加で年間100万円ほど支給されます。
しかも税金、社会保険料は免除です。
家賃補助を支給されている保育士であれば、実質年収が400〜500万円になります。
園長であれば600万円前後。
他の職種と比べても、けっして低くはありません。
有給もちゃんと取得させる保育園が多いです。
取得させなければ、すぐに転職されてしまうからです。
多くの日本企業は、有給取得が出来ない雰囲気であることと比べても、恵まれています。
このあたりの実態が、世の中に知られていません。労働力の減少はもちろんですが、待機児童や親の介護、また不本意非正規など、そもそも様々な弊害で国内の労働力を十分に活用できてないのが問題。保育や介護の領域で仕事をするインセンティブを社会全体で作り出さないとですね。