【初登場】ヒット広告を自動で作る、謎のベンチャー
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タイトルにある謎のベンチャーの正体は、
「デザインコンテンツのスペルチェッカー」として機能する
AIを実装しているとのこと。
現段階の性能の高さや詳細は不明ですが、
これは、広告マーケティングにおける1つの
アドバイザー的立ち位置としては機能しそうな気がします。
企画を作る時、8割はリサーチや情報整理に時間を費やすので
「良質な企画を作り上げるのに人間が考えるべき時間」という部分に
もっと時間を割けるようになるのが理想です。
例えば、私たちも年代から趣味思考性(デモグラやアフィニティ)と
その界隈における「あるある」や「今流行っていること」
「空気感」を商材との親和性を見つけて編集する作業を行なっているのですが、ソーシャルリスニングとしてSNSから一定の属性のテキストマイニングと画像(クリエイティブ)のを読み込んだ上でクリエイティブの考案が行なってくれるとしたら相当優秀なリサーチ担当の部下・相棒として機能する気がします。
人間が考えるのはその上流のマーケ構造と最終のクリエイティブチェックにする。もちろん流行や各国のリアルタイムの流行りの空気感は人間にしか再現性が齎せない可能性は高いのでそこもフォローは必要だと思いますが。
注目のコメント
ビル・ゲイツや、ジェフ・ベゾスなどが出資するVCと同じようにNewsPicksも取材の依頼を前からお願いしていて、やっと実現しました。
AIの力を使って、一瞬で顧客をより獲得できそうな広告を自動生成する、その仕組みはとても興味深いです。
記事の中では紹介しきれていないのですが、あるリクルーティング企業がコンサルタントを募集したい時に、それまでは動画を使ったりしてFacebook広告を打っていたら、AIのレコメンデーションで「動画より、写真のが効果的」「ビッグネームの企業を入れよ」「Inside Accessというキーワードを入れよ」「NYのスカイラインの写真を使う」「濃い赤か茶色は明るい青より効果的」という内容が出てきました。
それに従って広告を改善すると、クリック率が2倍になり、ランディングページての登録は4倍になったそうです。
個人レベルに落とし込み、究極にパーソナライズした広告を作る、その時代が来ています。ムネアツ‼️まさにクリエイティブのサービスをつくっていた2015年前後、fb広告でこういう構想を描いていたけど(実現できなかったけど)、データさえあればクリエイティブ入力時点で予測数値を数値化できちゃう。
ReFuel4さんは結構近いところまで行ってたのでは?その後わかりませんが。
私としては、当たり前に横行している、そのサービスやターゲットに勘所ない広告運用担当者が、深い理解もなく取り敢えずクリエイティブ回すようなザル運用が、こういったデータを使ったラーニング機能で無くなると思うので、結構なイノベーションだと思う。
でもここの着地と課題は「クリエイティブの均一化」「効果の低下」「継続性なさ」だと思うので、データ量と細分化を考えるとプラットフォームのサイドツール的な生存が良いのでしょうね。ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグといったIT企業のトップが出資するビレッジ・グローバルから出資を打診されているのすごいな…
>僕が欲しかったのは、資金ではなくシリコンバレーのコネクションでした。彼らはものすごくコネクションの強いファンドで、そこを通じて、客、アドバイザーを紹介してもらえるのが最大の魅力だったのです。
>僕が感じているのは、特にスタートアップ初期にお金があまりあり過ぎると、いろいろと都合の悪いことをしてしまう。ハッキリ言って、結構お金を無駄にしてしまうのです。お金がない状態だと、ハングリーに問題解決に挑めるという感覚がありました。
ここらへんの感覚がとても正しいと思いました。
刺激を受ける記事。