アップル初の5Gスマホ「iPhone 12」シリーズ4モデルの詳細
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注目のコメント
iPhoneに限らず5G用のチップがまだ高いので、5G対応端末は割高になりますよね。少なくとも日本では2020年度中はまだまだ限定的なエリアだけなので、5Gをいち早く体験したいという方以外はあまりメリットがないのかなぁと。5G対応だからというよりは、純粋に新型iPhoneとして魅力的かどうかが乗り換え需要のメインニーズだと思います。
そんなに簡単にはノッチは縮まらない。
追記
流石に短すぎるコメントだと反省したので書こうと思ったが書きたいことは大体Nakamuraさんが書いてくださってるのでいくつか。
・有機ELディスプレイの画面の下にセンサーを入れ込む場合、そのセンサーの赤外線レーザーなり戻ってくる赤外線をきちんと受光できることが重要になる。つまり、ディスプレイをどう減衰なしに透過させるか、という話。ディスプレイ側での工夫も必要になってくる。近接センサーや照度センサーにしても同じ話である。パフォーマンスを維持しつつ、配置を変えるというのは簡単な話ではない。iPhoneの場合、それを一気に8000万台くらい作れるようにサプライチェーンを整えなくてはならないのでかなり用意周到である必要がある。
・また、ノッチを縮めるための努力として考えられるのはやはりFaceIDモジュールをどうするか?という話になってくる。iPhoneのセキュア性の高い顔認証システムを成り立たせるためにIR cameraとdot projectorとflood illuminaterがあるわけだが、これら3つのモジュールが鎮座してるのでノッチは4cmくらい横幅がある。また、structured light方式で顔認証するためか現状、同じシステムなのに、dot projectorとIRカメラの距離はかなり離されてる。これを近づけるのか、どうするのか?という話になってくる。
・ミリ波だから売れるということは無いだろうから問題はsub6なりミリ波でどれくらいコストアップしてしまうか、それをユーザーにどれくらい負担させるかだろう。値段設定が昨年以上にポイントになってくる。今年は11に相当するコスト構造の製品は無いと予測されるので。
こうした技術的背景をどれくらい理解した上でミンチークオとかは発信してるのかなとときたま思う。