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石油時代は続き、高コスト生産者が淘汰され、代替エネルギー開発が滞るのでしょう。サウジの若手指導層は低位安定でも石油世界のお山の大将でいられれば良いんじゃないの。ビジョンなんとかはもともと言ってるだけで手は動いてなかった。
G20エネルギー相会会合で減産規模が明示できなかった模様。これで先日の1000万バレルの減産合意が遵守されるのか。シェール業者の淘汰がまだ進みそうです。
メキシコがサウジアラビアに抵抗しているのだが、メキシコのロペスオブラドール大統領によると、10日(金)、トランプ米大統領は、意外にも、メキシコに代わって自国の生産量をさらに削減すると申し出たということである。
規模が出せなかったということは、実質的には合意できなかったということだと思う。減産を迫られている状況は、原油価格や需要減による在庫増(世界の貯蔵可能な物理的な上限もある)を背景に待ったなしなのは各国共通。
だけど、数値を出せなかった=利害が対立している。数値がなければ、優勝劣敗でダメなところが破綻して減産に追い込まれるまでのチキンレースが続いているということに、自分は見える。
エネルギー価格が安定することへの期待はどの国も間違いなく持っているでしょうから「原油市場の安定化に向けて措置を講じることへの支持」はするでしょうが、原油の輸入国も輸出国もあってエネルギー価格への思惑が異なるG20が具体的な減産数量まで合意するのは容易ではないでしょう。結局は米国を含むOPECプラス次第です。
トランプ大統領の意思の強さ次第でしょう。
安い方が車移動の多い地方民には大変ありがたい。