韓国の総選挙、金正恩が落選願う「脱北元公使」 「北の元公使」太永浩氏、韓国資本主義の中心地で当選濃厚の情勢

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注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年04月11日

  野党、未来統合党の太永浩候補が当選濃厚かという記事。韓国はコロナ対策遂行中であっても、総選挙の争点のひとつが「北朝鮮との距離」であることがわかる。文政権を批判する野党候補の太候補でさえ「国会に入れば統一という大きな流れを作ることができる統一哲学を立てるための立法活動に乗り出す」と約束しているという。対北融和策を批判してもこのように言わなければ、韓国では浮動票を確保できない。分断国家の国民は常に「南と北」を考えている。日本では緊急事態宣言下で営業自粛する範囲に理髪店・美容院を入れるかをめぐって議論が沸騰した。平和な日本。