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会社も学校も閉まり、百貨店もスタバも映画館も閉まっても、コンビニとネットさえ開いていれば、ぼくは快適です。いつもより仕事も勉強もしています。平成が遺したものは、この2つのインフラであった。令和最初の世界的な大事件で今それをかみしめています。
1. セブン既存店売上
コンビニにはコロナは追い風になると言う意見もあるなかで、3月の既存店売上は96%、これ、結構大きいマイナスなんです。たぶんですが、郊外住宅地の売上は前年を超えて伸びる店舗が多いが、都心部の店舗の売上が劇的に減っている結果です。例えば、昼間夜間人口のギャップが分かりやすく、千代田区は人口5.8万人ですが、昼間自由は81万人となっています。都市部店舗は、この差分の売上がなくなっているので、郊外店が若干伸びても、この落ちをカバーできるほどではないと言う事。
http://matchup.kumobit.com/tokyo/tokyo23_list.html

2. 記事のトーンは、投資家と社会を代弁
セブンの決算は毎年同じ話の繰り返し。日米コンビニが伸び、セブン銀行はキャッシュレスが進む中でも順当に稼ぎ、ヨーカドーとそごう西武は、終わる事ない構造改革を継続。19年度の決算は19年度総括なので、1年の成果を語るのは大切。でも、20年度の予想数値は出さなくても、方針は語って欲しい。大体、20年度は、大減益減収になるそごう西武では、所沢店の成果の話が中心。しかも、改装しても、既存店99%、前年割れ。世界の危機が進行していても、いつも通りの話を聞くことに辟易。聞きたい事をあえて語らない決算説明に嫌気が差したと言うところか。

3.コンビニは、社会インフラ
昨年から続く、24時間営業に関してもそうですが、コンビニは私企業ですが、公器としての責任ある行動を本部にとってほしいと社会は思っています。フランチャイズである事もあり、こういったときに、政府と同じような救済対策やサポート体制を作るべきだとおもわれます。救済があれば絶賛。無ければ酷評です。セブンのイメージ改善のためにも、売上○○%減の店には○○円補償しますとか言ってもいいかも。

何というか、各種サポートや補償の話は進んでいる事かと思いますが、決まっていないから言わない、言えないのかと。こういう時だからこそ、決まっていない事も話せるリーダーシップが求められるのかもしれません。
セブンは昨日2020年2月期通期決算を発表。連結売上高は6兆6443億円、営業利益4242億円、純利益2181億円となり営業利益と純利益は過去最高となりました。
2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
https://www.7andi.com/ir/file/library/kt/pdf/2020_0409kt.pdf

コロナの影響がどこまで出ているのかが気になるところですが、21年2月期の業績見通しの公表は見送りました。
【セブン&アイHDとローソン、21年2月期業績予想を「未定」に】
https://newspicks.com/news/4804587/
コンビニは多くの人にとって、生活の重要なインフラのひとつ。主要都市は緊急事態宣言下ではあるが、なんとか営業を続けてほしい
近所のセブンを見る限り、冷凍食品が欠品状態で機会ロスの方が心配。もちろん百貨店やGMS、米国でのロックアウトは問題ですが。
総合流通グループ。コンビニエンスストア、総合スーパー、レストラン、銀行、ITサービスなど幅広い業態を展開。総合小売業を目指すとしていた方針を転換し、同社の核であるコンビニエンスストア事業へ集中。
時価総額
5.62 兆円

業績