ブラジル ネット上で納税者番号など入力で貧困層に助成金
NHKニュース
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マイピック。なかなか日本ではまねのできない技でしょう。
ブラジルは貧困層がある程度特定できている、つまりカテゴリー分けされています。ボルサファミリアという生活扶助制度とかカダストロ・ウニコ(CU)という最低賃金半分以下の所得の人のデータがある。今回の措置はこれらの人たちは改めて登録する必要がない。いちいち窓口に行く必要がある日本とは違います。
ちなみに今回の措置の一方の側面として、一部の国民の納税状況を把握したいということもあるのかなと推測します。今回の措置の対象に含まれているのをみると、税金をきちんと納めているかいないか分からないような、①零細事業者、②非正規職員で上記CUに登録されていない人、③個人で社会保障負担金をなどが対象となってますので。