【朝15分】岡崎慎司・前田健太・ヴェルディ式で体を整える

2020/4/22
自宅にいる時間が増えて、運動不足や生活リズムが乱れる人が増えた。そんな中、多くのアスリートが「トレーニング動画」をSNSにアップしている。果たしてどんなトレーニングをどんなタイミングでするのが効率的なのか。
「リモトレ特集」ではそのタイミングや方法、ポイントを紹介していく。今回の#2は「朝におすすめのトレーニング編」。東京ヴェルディ、前田健太氏、岡崎慎司氏のトレーニングから。
#1リモートで注意すべき健康ポイントはこちらから。
【注目】リモートで変わるカラダ、注意すべき3つの兆候

ヴェルディ式「ストレッチ」

リモートワークの1番の大きな違いは通勤がなくなることだ。
運動量はその分、確実に減る。朝起きてから、体を適度に動かす習慣がなくなるのだ。
今回はその不足分を補うだけでなく、通勤がないことで空いた時間を有効に使い、良好な健康状態を保つ上で必要なトレーニングをチョイスしている。
3つのうちひとつでもいいので取り組んでほしい。
最初は、短い時間でできて、体を内側から温めるのににも最適なストレッチ。東京ヴェルディの志賀淳トレーナーが教える。

前田健太も毎試合行う簡単トレ

前田健太投手の「マエケン体操」は野球ファンの間でもよく知られる。
その動きに代表される背中にかけた柔軟性や可動域の広さこそメジャーでも活躍する秘訣のひとつだ。
その前田健太投手がお勧めするトレーニングは、試合前には必ずるというもの。一見簡単にそうに見えて、地味にキツい。朝の体に刺激を入れてみよう。

通勤代わりに岡崎トレで下半身を

岡崎慎司選手は、すでに26個の自宅でできるトレーニングを日々、インスタグラム、LINEブログにあげている(4月20日現在)。いずれもサーキットトレーニングという高強度の筋トレをしつつ、有酸素運動も取り入れられるもの。
なかなかトレーニングする機会ができなかったビジネスマンはこれを機会に是非、汗をかいて欲しい。
(執筆・編集:黒田俊、石名遥、デザイン:堤香菜)