ロックダウンからの「出口戦略」、「免疫獲得証明書」を発行とその問題点とは
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抗体検査の精度などはまだ分からないが、方法論としては検討する価値があるものだと思う。
クラボウの検査キットだとlgMとlgGの2つがあるが、特に大事なのはlgGの方。また陽性・陰性かだけでなく出来れば抗体価までわかるようになればいいのだが。
またワクチンはまだ先だが、抗体検査が有効って分かってきたら、意図的に有志の若者に感染させて抗体獲得をさせるって方法論も個人的にはありだと思っている(政治的には難しいだろうが)
理由は2つ。10代で重症化するケースは極めて少ない。20代でも少ない。そしてウイルスで重症化するかは年令や糖尿病かどうか以外にもう1つ重要なファクターがあると免疫学とかの専門家がいっていて、それはウイルスの曝露量。つまり量が少なければ免疫が勝ちやすい。病院のようなところでは大量に暴露することで免疫細胞が増殖したりする前にウイルスの増殖量が買って発症しやすくなる重篤化もしやすくなるらしい。
であるなら、意図的に少量を暴露させ、症状などを見て曝露量を増やしたりして、抗体を獲得させるっていうのはありだと思う。もし1ヶ月家に閉じこもって無収入か、施設で2ヶ月とか抗体を獲得しつつ作業とかの労働をして収入を得るっていう2つのプランがあるなら、僕は若者なら後者を選ぶ。
そうやって抗体を持った人が増えれば、経済活動、特に食料の配給など削れない分野での活躍が期待できるし、集団免疫の状態に近づけることができると思う。抗体検査を実施し、免疫獲得証明書を発行することが出口戦略になるとは思えない。
ただ、抗体検査を行うことで本当のピークを見極めることができるだろう。新規患者数や死亡者数からピークを予測する現状の判断よりは、格段に精度が上がる。
献血を調べる方法もあるが、新たにサンプリングして抗体検査を始める方が現実的だろう。