コロナで人の行動はどう変わった? グーグルが世界中の行動分析データを公開・・・日本も都道府県別に確認可能
コメント
注目のコメント
小売&娯楽|食料雑貨&医薬品|公園|駅|職場|住居
6つの領域での人の行動変容の過程を数値化しています。大変参考になる数値です。
Helping public health officials combat COVID-19
https://www.blog.google/technology/health/covid-19-community-mobility-reports
131の国と地域からスタートさせています。プライバシー保護のためにも絶対数は出してはいませんが、データのソースとしてはグーグルの「ロケーション履歴」の機能をオンにしている人を匿名化データセットとして扱っていること、またアップデートされるデータは2-3日ラグがあることに留意してください。(この投稿時 4/2 update の 3/29(日曜日) のデータです。)
数値は、その地域の通常時の基準値(Baseline)からどう動いたか?という指標で見ることができます。
今後、ロックダウン後のレスポンスや国際比較を含めて、多くの人がこの数値を参考にして議論することも増えると予想します。
細かいことについては以下のリンクを参照されてください。
ロックダウンから時間が経っている都市の数値は大きな差がわかります。
今後この数値の使い方も難しいところですので、慎重に扱われることを願います。県別にも集計されているので下記に例(東京)を載せます。イタリアは国全体でも1. -94% は状況を物語ります。
1. 小売&娯楽(Retail & recreation)
2. 食料雑貨&医薬品(Grocery & pharmacy)
3. Parks(公園)
4. Transit stations(駅)
5. Workplaces(職場)
6. Residential(住居)
Tokyo
1. -63%
2. -32%
3. -66%
4. -59%
5. -27%
6. +14%
Japan
1. -26%
2. -7%
3. -25%
4. -41%
5. -9%
6. +7%
Italy
1. -94%
2. -85%
3. -90%
4. -87%
5. -63%
6. +24%
New York
1. -62%
2. -32%
3. -47%
4. -68%
5. -46%
6. +16%