44歳を迎えた私から、みなさんへのお願い。
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注目のコメント
本日で44歳となりました。これも、ひとえに日頃から支えてくださるみなさんのおかげです。
さて、今日はそんな私から、みなさんにお願いがあります。どうか最後までお読みいただき、そしてできたらシェアしていただければ幸いです。
#乙武マガジン>>でもね、あれだけ熱望したのに、あれだけ声を上げていたのに、ちっとも耳を傾けてもらえなかった。ところが、いざ「自分たち」が同じような困難に直面したら、これだけスピーディーに、これだけダイナミックに世の中は変わっていくんだなって。やっぱり、ちょっと、悔しいんですよ。やっぱり、この社会は「多数派」のためにできているんだな、って。
首がもげるほどうなずきました。私は母が乙武さんと同じく車いすユーザーで、ラッシュ時間帯の通勤は難しく、フルタイムで働きたくても体力の問題で外では働けない。弟には知的障害があり、一人で遊びに出歩けない。でもコロナの影響で、健康に対する不安はもちろん高まりましたが、この問題が収束した時の「選択肢の広さ」には希望を持ちました。母は遠隔でバリバリ仕事していて、この間は私のオンライントークイベント(段差があり、車いすユーザーだと難しいかもしれない会場です)も観覧して、どんどん質問や感想コメントもくれました。弟はアイドルグループなどの無観客コンサートの様子をPCで見て楽しんでいます。怖かったね、恐ろしかったね、と言うことは簡単だけど、どうせならそれだけで終わりたくない。世界を一歩前に進めて、医療関係者だけでなく民間の私たちも成果を残して、終わりたい。
選択肢を広げる、という当たり前なのに強烈なパンチラインを乙武さんは残してくれました。ありがとうございました。