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日本はコロナウイルスへの対応については、アメリカやヨーロッパ諸国と比べて、良い立場にあると思います。
なぜかといえば、日本はアメリカやヨーロッパよりも、政府が担う役割が大きく、翻って、個人の役割が小さい印象があるからです。
コロナ禍における危機対策は、個人が自由を持つべきではないケースだと言えます。
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この後、アメリカは若者がビーチで遊んだりして個人主義的だ、と繋げている事からも、日本は国家の権力が相対的にアメリカより強い、と言っている事は文脈上明白です。
が、これは事実に反します。
我が国は先の大戦の反省に立ち国家の権利について極めて謙抑的な法体系になっている。ゆえにいかなる危機においても国民の自由を制限する事ができない。今回の緊急事態宣言、特措法をもってしても外出禁止など諸外国の多くが取っている手段が、主要国でほぼ唯一取られていない、取る事が出来ないのが日本です。
ゆえに「政府の担う役割が大きく、個人の役割が小さい」はむしろ事実と真逆です。
相手が敵国だろうが、テロだろうが、ウィルスだろうが、国民に甚大な被害が生じ得る文字通り「緊急事態」に対して、国民一丸となって戦うために国民に少々の行動の不自由を課する事を絶対に認めないのが日本。
それが果たして戦後70年経って社会の敵がだいぶ様変わりした今、本当に良い事か否か、今こそ国民上げて真剣に議論すべきだと思います。
欧米のインテリは欧米の世界は正しく論じられても、アジア諸国の史実や国柄を理解せずにアジアを誤って語る事は一般的に散見されます。要注意だろうと思います。
コロナウイルスに感染しないように、あるいは感染したらどうするか。奥様と毎日、話し合っているというダイアモンド氏。「think ahead(先回りして考える)」の重要性を痛感させられました。ぜひお読みください!
(1)危機に陥っていることを認めること(公正な自己認識)
(2)行動を起こすのは自分であるという責任の受容
興味深く感じたのは、最初は認識が間違っていても、後から改めれば良いとしている点です。その例として、尊王攘夷を唱えていた志士らが、その後、明治維新の元勲となった事例を挙げています。
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「幕末の志士の中には、日本は西洋よりもパワフルだと攘夷を唱える人もいましたが、西洋が日本の沿岸部の町に向かって2回砲撃した後は、誰もがすぐに、その考えを改めなければならないと確信しました。」
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新型コロナ・ウイルスへの対応にあたっても、情報不足や過去の成功体験(SARSや新型インフルを乗り切ったこと)から、WHOをはじめ、多くの専門家が認識を誤っていました。
私自身を振り返ってみても、2月上旬までは「インフルエンザと同じか、よりひどいもの」という程度の認識で、3月には香港での会議に参加する予定でした。
その後、認識が甘かったことに気づいて出張を取りやめ、3月中には、ロックダウンに備えて、社員の最大8割をリモート勤務とする体制への切り替えを完了しました。(金融機関として、お客様の個人情報にアクセスする部署などだけが、情報セキュリティの観点から出社しています。現在、その部署もリモート勤務にできないか、ベストプラクティスを集めています。)
こうした経験を通じて痛感したことは、間違っていたときにそれを認め、より正しい行動へと足を踏み出すことの大切さです。そして、それでもまだ自己認識が間違っていれば、再度、考えを改めるべきです。
それが、幕末の志士だけでなく、今困難に直面する私たちにとって求められている、本当のリーダーシップなのだと思います。
インタビューの主なポイントは、「公正な自己評価」ができるリーダーが決め手になる、としながらも、それは体制の違いの問題ではない、としているところですね。米国と中国のどちらが優れている、ということはいっていません。しかし、米国と中国には大きな違いがあり、米国では、危機意識が社会の相当部分で民主的に共有されることで、初めて効率的な対策が動き出します。
中国の場合は、おそらく中国共産党指導部は、相当正確な実態を把握しているでしょう。しかし、その情報に基づいて最適解の対策をとれるかどうかは別のことで、危機意識の公正な共有はされないまま、対策を進めざるをえません。
日本は、米国とも中国とも違う国です。インタビュー中の「西洋が日本の沿岸部の町に向かって2回砲撃した後は、誰もがすぐに、その考えを改めなければならないと確信しました」というのは、長州藩の関門海峡での対英仏米蘭の下関戦争ですね。奇兵隊結成の直接のきっかけとなったとされる事件です。日本では、危機意識と自己評価は、社会的に共有されるのですが、リーダーの説得で共有されるのでもなく、全国に散らばる草莽の論者や行動者が同時多発的に危機意識と自国評価の世論を形成していったという例なのでしょう。
独裁か民主主義かが決め手ではなく、リーダーの適切な判断。だれが言い出したか知りませんが、すぐに「明るい北朝鮮」と言われてしまうシンガポールの事例や、先日の政変が批判されたマレーシアが新興国のなかではかなり厳格なロックダウンをじっしし矢継ぎ早に支援策を発表している事例も、政治、リーダーシップ、公共意識という視点から考える興味深いと思う。
コロナ禍のなか、新興国がどうなるかは重要だと思っています。なぜなら、行政の実施実行能力が先進国ほどではないためです。また、既存の医療設備の限界もあります(インドネシアではすでに医師が24名もコロナで死去)。そうした状況からコロナ禍を切り抜けるには、トップが適切なタイミングと頻度で適切な内容で、わかりやすく、そしてケアに富むメッセージを出していくことにより、国民の意識を高めることが大切。新興国では行政だけではやりきれない部分を国民とともに対応していく必要性が、新興国は先進国よりも高い。
現状把握は問題解決のためのスタート地点に立つことですから、納得です。
記事でも特筆されているサンフランシスコの(アメリカ国内では)素早い初動、経営者や知識層が多い州だからかもですね。
私は3月4日にアメリカから帰国しましたが、翌日にはSlack始めとする企業が早くも出社禁止令を出しており他企業も追随するところありました。
日本にいると分かりませんが、海外は個人が強く聞き入れられないこともあります。日本は比較的政府のパワーが強く、obedience(従順性)で拡散を他国より防いだというアメリカの記事がバズったこともあります。
今日の安倍首相のアナウンスで、日本の動向も変わるかもしれませんね。
危機は国民を結束に向かわせる、という意味で、コロナ危機はアメリカにとって、まるで日本が経験したペリー提督の到来のようなものであった、というのが面白い。
国家的・個人的危機として、「まずは危機に陥っていることを認める」ということ。個人として、家族と「何を諦めるか」を毎日話し合っているという姿勢はすぐにでも実践できるもので、学ぶところ大と感じました。何かをやめるときにこそ決断力が試されますね。
いま頼りになるのは、こうした知性。
噛みしめたい。
「全世界がコロナウイルスを、世界共通の脅威として認識するには至っていません。
歴史を振り返ると、我々は天然痘を世界共通の脅威と認識することで、排除することが出来ました」
「危機下においては、何が重要かをthink ahead(先回りして考える)ことが、欠かせない」
「今、自身が自重しなくてはいけないことは何か、反対に、これまで通り変えなくていいものは何かを明確にし、考え抜くことが危機のリーダーシップの基本だと考えるからです」
著書を読了する時間のないかたには、まずこのTEDとの合わせ読みがおすすめです。
https://www.ted.com/speakers/jared_diamond
幕府は認識が甘く体制維持を重要視したのに対して、新政府軍は当初は尊王攘夷を掲げていたにもかかわらず、攘夷が不可能と理解すると急速に近代化に舵を切りました。
結果的に明治維新を成功させたという点は他の記事にもあるように「環境に適応する」ことが最も優れた生存戦略であると言えると思います。
医師会がオンライン診療を認めたりと今までにはなかった動きがあります。コロナ禍は犠牲を伴う不幸な事故ですが、せめてこの機に日本が変わるという期待と希望も持ち続けたいです!