[東京 4日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義会長兼社長がツイッターで実施したアンケートによると、80%以上が緊急事態宣言の発令を支持した。

アンケートは4日夜に締め切られ、回答したおよそ24万人のうち82%が行動制限の強化などを伴う緊急事態宣言を受け入れるとした。東京都独自に緊急事態宣言を出すべきかという別のアンケートでも同様の結果が見られた。孫氏はツイッターで250万人のフォロワーを持つ。

またLINEが厚生労働省と共同で実施した健康調査によれば、240万人強の回答者のほとんどが手洗いや人込みを避けるなど新型コロナウイルス感染を避けるための対策を取っているとした。一方、在宅勤務を行っているとの回答は5.6%にとどまった。