もう元の世界には戻れない…コロナウィルスに粉砕された理念の数々
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注目のコメント
民主主義でなく、権威主義体制。記事にはふれていませんが、さらには自由貿易でなく、反グローバル的な動き。人の移動の制限。「米中のデカップリングが足りなかった」といった議論もすでに出ているかと思います。さらに、プライバシーなどの市民的自由よりも、安全という名の国家の管理体制の強化など、「コロナ後の世界」の大きな変化が想像されます。あとはトランプ的世界観の肯定や、中国のさらなる勢力拡大でしょうか。第二次大戦後の世界秩序で動いてきた国際社会が、「コロナ禍後の世界秩序」(というものが出現した場合)にどう接していけるか。
野口先生の分析!と思って読んだが、おじいちゃんの感想文みたいだった。
イタリアでは60歳以上をモルヒネ投与で安楽死させてる、って話は初めて聞いたなと思ったんだが、検索するとJ-castニュースとTwitterで出回ってる話がネタ元みたい。これはBuzzfeedにファクトチェックしてほしい。こういう「ありそうな話」はしばしば「まことしやかな噂」で終わることがあるので。若者の立場としては正直「分かっとるわい!」と幼稚な反駁をしてしまいたくなるような記事でした…。
あらゆる理念が崩壊してゆく時代である事は、新型コロナがやってこなかったとしても既に指摘されている事です。それが新型コロナによって大幅に加速したというのは事実ですが、新型コロナによって何か世界の流れが大きく変わったという訳ではないと思います。
僕たちは上の世代が作り上げた世界観が崩壊してゆく中で、僕たちなりの新しい世界観を作るための議論を始めなければならないのだと思います。これまで絶対的な正義だとされてきた自由と平等・民主主義と人権といったようなものから、危険な感染症が現れてもなお社員を無理やりにでも出社させる硬直した企業主義社会まで、これまで善だとされて来たもの聖域なくを作り替える為の議論を進めなければならないのです。