要入院の感染者、都が確保の病床数を超過
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2003年に流行したSARS-Cov-1は感染した人の多くが重症化し、入院治療が必要だった為対策が迅速に行えた。結果8000人ほどの感染者数で封じ込めることができた。
一方で新型コロナウイルスは無症状/症状が軽い人が多い為、圧倒的に早いスピードで感染が拡大してしまう。
この記事のように母数が多くなり治療の必要な患者の数が、病院で治療できるキャパを超えたときに問題が深刻になる。急性期病院は全病院でコロナ流行を考えた対策をせざるをえないでしょう。
また、皆さまも外出を控えるなど、できることを引き続きしていきましょう。
あなたが外出を控えたこと、咳エチケットを心がけたこと、手洗いしたこと、それらは自分のためだけでなく、誰かのためになっていますし、社会貢献にもなっています。
感染症は集団免疫などという言葉が出てきますが、「みんなで」流行らせないように対策することが非常に重要です。職場で新型コロナ感染者に触れる機会も増え、持病もあり自宅に0歳の子供がいる私は強い危機感を感じています。感染するのも時間の問題と考えており、軽症者がホテル療養などではなく自宅療養を命じられた場合、以下の対策を私は取る予定にしています。
<感染時の自宅での隔離方法>
PCRでの感染確認後、2週間の自宅内隔離を行う際にすること
<隔離のための行動>
①パパ部屋を汚染部屋、リビング、寝室が清潔区域、トイレ、玄関、風呂、洗面台は準汚染区域
②トイレ・1/3日の入浴以外は部屋外に出ない(清拭タオルをセットしておく)
③家族への連絡は電話かLINEで行い部屋前に置いてもらい清潔区域のドアを閉めた状態で受け取る(直接顔を合わせない)
④食事は紙皿を使い使用後は部屋(ベランダにゴミ袋を4個設置)で破棄する
⑤(パパ部屋、トイレ)ドアレバーに足で開けられる為の紐をかける(手でドアを開けない)
⑥部屋から出る際はマスク・スリッパを着用し手指のアルコール消毒を行う
⑦換気時間をずらす(9ー17時:隔離部屋換気) (18-9時:清潔区域の換気)
⑧ドアには内側から鍵をかける(不意に子供に入られないため)
⑨ドア内側にはブルーシートなどで幕を作る(清潔側への咳での直接飛沫を防ぐ)
<健康を守るための方法>
①検温10時、14時、18時、22時(体温計は家族と別にし都度アルコール消毒する)
②体温、血圧、Spo2値をテンプレートへ経時記録する
③味覚、嗅覚、喀痰性状と量、肺副雑音聴診、呼吸困難感 を5段階評価で経時記録する
④喘息薬、サプリメント、プロテインを部屋に2週間分セットしておく
(相談)呼吸困難感が2/5を超えSpo2値が96%以下 聴診でWheezeⅡ度(平静呼気で喘鳴)以上かCourse Cracklesが発生した場合、指定医療機関へ相談
(救急要請)呼吸困難感が3/5を超えSpo2値が95%を下回る、診でWheezeⅢ度(平静呼吸で吸・呼気喘鳴)以上かCourse Cracklesが発生した場合、救急要請
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/597841/