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Starbucks is one of the most widely recognized restaurant brands in the world, operating more than 38,000 stores across more than 80 countries as of the end of fiscal 2023.
業種
喫茶・カフェ
時価総額
14.7 兆円
業績
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ちょうどアフターデジタル2をリアルタイム公開執筆しているのですが(以下で読めます)、「続スタバvsラッキン」を書いていたところだったので、変化の速さが悩ましい、、、笑
http://bit.ly/AFTERDIGITAL_2_beBit
冗談じゃなく、このタイミングで国際社会からの中国への目が厳しくなるのは、残念だなと思っています。
どうしてラッキンコーヒーが注目を浴びていたのか、そして、粉飾を認める発表までの経緯を記事にまとめました。
アフターデジタルの主著者の藤井保文さん、そして記事中ではコメントご紹介できていませんが、熱心にラッキンコーヒーをウォッチしているPickerのkaku Kさんにも、情報収集ご協力いただきました。
原典に当たられたい方はこちらをご参照ください。いずれも英語。
<匿名報告書89ページとツイート>
https://drive.google.com/file/d/1LKOYMpXVo1ssbWQx8j4G3-strg6mpQ7F/view
https://twitter.com/muddywatersre/status/1223274746017722371?s=20
<ラッキンが粉飾決算を公表したSEC提出資料>
http://investor.luckincoffee.com/node/6886/html
【追記】
あまりの不正の巨額さに、私自身棒グラフを作りながら自分の見間違いかもと不安になり、何度も単位や金額を見直しました。でも、やっぱり間違ってはないんですよね…
売上中心の粉飾とのことだが、下記でコメントしたように粉飾をしていてもユニットエコノミクスが成立していない。
上場までの成長スピードはすごいし、リアル店舗でそういうオペレーションを組みながら実現したことはすごいと思う。ただエコノミクスが成立していないから資金が必要だったし、そのためには株価が高い必要があるし、だから粉飾の強いインセンティブにもなる構造。
https://newspicks.com/news/4141114
なお、KakuさんやDavidさんなど実務家・専門家が英語記事でPick・コメントしている。トップページやタブだけでなく、フォローして知見に出会えることは自分にとってのNPの一番の魅力。
https://newspicks.com/news/4785118
https://newspicks.com/news/4785313
「22億元(約335億円)について架空計上などの粉飾があったという。同社の1月〜9月末の売上高は29億元なので、大半が不正に計上されたものだった可能性がある。」
実際の数字でも十分凄いんだろうけど、それじゃ足りないと思わせる何かがこの資本主義の世界にはあるのだ。一度足を突っ込んだら抜けられなくなる、右肩上がりオリエンテッド、成長曲線こそすべてのゲーム。恐ろしいところでもあり、そこが興奮するところでもある。
そして今回のパンデミックの成長曲線は、逆に今の数字しか見ない人の多さも含めてただただ恐ろしい。
アマゾンやフェイスブックの様に、ユーザーが増えれば増えるほど特定のサービスへの一極集中が進んでいくという、いわゆる「ネットワーク外部性」があるビジネスでは成り立つ可能性があります。
ただ、コーヒーチェーンで顧客もすぐにスタバに乗り換えられる、スウィッチングコストが低いビジネスでは厳しそうです。規模が大きくなっても持続可能な競争優位に繋がる訳では無いという事例ですかね。
本件あまりフォローしてなかったですが、かなり異常な現象(半年で評価額10億超のユニコーンとか)が起きてたんですね。
約1000店鋪のカメラで販売実績をカウントしているなど、この粉飾調査もなかなかに徹底していますね。