ふるさと納税、国勝訴を見直しか 最高裁、6月に弁論

コメント

注目のコメント

• 木村 亮介

  (株)STK GLOBAL取締役 弁護士・税理士

  ・2020年04月03日

  ＞除外に違法性はないと判断して国勝訴とした大阪高裁判決が見直される可能性が出てきた。
  
  弁論を開いたうえで結論を変えないというケースもそれなりにあるので、まだ何とも言えないですが、とりあえず、弁論を開いてくれる（門前払いではなかった）というのは泉佐野市にとって朗報ですね。
  
  個人的には、どちらの勝訴も理論上はあり得ると思っていますが（どちらかと聞かれたら、法的には泉佐野市勝訴のほうが妥当かなと考えます）、とりあえず、高裁が示した判決の内容（国を勝訴させた理由）にはちょっとなあと思うところがあったので、最高裁判所がどのような理由でどちらを勝訴させるのかは気になりますね。
  
  ・・最高裁は、思考過程をあまり判決文に書いてくれないので、判決見たら余計に「？」と思う可能性も高いですが・・。
• 山本 雅樹

  株式会社ラホヤコンサルティング 代表取締役社長

  ・2020年04月04日

  国の後だしじゃんけんを認めてはいけません。ルールを作る側はちゃんと考えて作らないといけないということをちゃんと示して欲しいです。
• 中里 健治

  小さな会社 代表

  ・2020年04月03日

  遡って懲罰的に除外した国の行為については、違法という見解を示す司法関係者は少なくなかった。
  
  ＞除外に違法性はないと判断して国勝訴とした大阪高裁判決が見直される可能性が出てきた。
  ↑↑
  見直しあるかもしれません。