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アメリカではスバル車の人気が、非常に高いことを肌身で感じます。スポーティで、走りにこだわったブランドイメージからか、中古車市場でも値段が高い。台数もそんなに出回っていない。

そんなスバルが、コロナ感染拡大とロックダウンによる「三重苦」によって、1カ月にわたる生産停止を発表しました。

これまで観光業やサービス業の苦境がつたえられていましたが、いよいよ、日本経済の大黒柱の自動車にその影響があらわれています。ものづくりの専門家である、平岡記者によるレポートです!
グローバルに展開する企業にとって、パンデミックが経営に深刻な影響を与えている。それがこのレポートでよくわかります。ロックダウンで、生産も販売もできない。購入する人もいない。不要不急以外に外出できないのだから。車を買ってもしょうがない。

さらに、景気の悪化で購入がストップ。昨日の米国労働省の発表によると、失業保険の新規申請件数は、3月28日までの1週間で664.8万件となっています。わずか1週間で2倍という恐ろしい勢いで失業者が増えている。

世界中が殻に閉じこもる状態は、4月いっぱいつづく見込みです。景気の先行きを考えると、恐ろしくなります。我々もそなえが必要です。
自動車は日本の最大輸出産業です。2019年で全体の15.6%、12兆円ほどでしょうか。それとは別に自動車部品が4兆円弱。
https://www.jftc.or.jp/research/pdf/ForeignTrade2020/chapter1.pdf
日本のGDPは500兆円ほどですから、自動車がどれだけ経済を支えているか。多くの先進国が自動車にこだわるのは、同様の状況にある国が多いからです。サプライチェーンも長くて広く、グローバルに展開されていますので、自動車の不況は世界的に与える影響がすごく大きいことを示します。
ちなみに、日本のインバウンドは40兆円(2018)ほどGDPに寄与していると言われています。
この二つの落ち込みは簡単にリカバリーでるものではないでしょう。
需要が無い以上どうしようもありません。

今までの産業構造に戻れるとは思わない方がいいのかもしれません。楽観は死を招くように感じます。ホラーストーリーを想像しましょう。想像したくないことを想像しましょう。それに備えましょう。

日本の製造業の強みは何なのでしょうか? その本質を理解しなければ、事業のシフトも新規事業の創造もかないません。
中古車販売も3月に大きく落ち込んでおり消費者マインドの冷え込みが顕著になってきています。今新車を買いますか?と聞かれれば買わないでしょう。その時期に在庫ばかり積み上げても仕方がないですから工場の閉鎖が問題という訳ではないかもしれません。車がガンガン売れていた状況から変わってオイルショック後のように燃費などの経済性を重視した車が選ばれる、もしくはシェアカーのように必要な時だけ借りるというような変換がいっそう早まったと思います。各自動車メーカー各社の経営層がどのような舵取りをするのかケーススタディの教材になりそうな動きがこれからどんどん出てくるでしょう。
そう、スバルは売りが米国、国内生産が米国に偏っているので、好不調の波が群馬を直撃する。
なお、記事に工業統計での輸送機器の比率が上がっていることが書かれている。これは事実なのだが、生産額としては2002年は結構厳しめのタイミングだったこと(自動車は不況では売れにくい)、また金融危機前後では電子機器の国内生産の競争力が減って、もう一本の柱が消えた結果として構成比が上がっている部分もある。
2007年と比較すると、実額では2017年は57.8兆円→57.0兆円とわずかに減っている。これは金融危機時に自動車産業が国内キャパを減らして現地生産を増やしたこととも整合(ボトムの2009年は40.5兆円)。
ようは国内の製造業の構造が変わっていること、変わらざるを得ないことも意味する。国内で作ってコストやデリバリーにかかる時間があっても、価格交渉力があるものなどへのシフトがより重要になる。それはコロナショックでも同様で、各国の刺激策は自国への還元が多くなるように、国内生産品に向けてやっていくものが多いだろう。だから現地化が進めるか、現地化できないものでその需要を取り込めるかが求められる。
SUBARUの過去を振り返ると、幾度となく危機に直面したが、その都度、神風が吹いて、サバイバルしてきた。今回、そんな神風が吹くのかな?
米保護主義、消費増税もあるから五重苦でしょうね。
私の地元である栃木県足利市にもスバルの関連企業がかなりありますから、影響が心配されます。
暗くなります。北米一本足打法のスバルが取り上げられてますが、欧州も、どこもかしこも売上は50%超を減じてます。
この連載について
新型コロナによる「ロックダウン」(都市封鎖)の現実味が、日本でも増している。あらゆる経済活動をストップさせる、この危機がもたらすインパクトを追いかける。
株式会社SUBARU(スバル、英語: Subaru Corporation)は、日本の自動車などを製造する重工業の会社である。 ウィキペディア
時価総額
1.62 兆円

業績