米民主党、大統領候補決める党大会を8月に延期 コロナ懸念
コメント
注目のコメント
バイデン氏は、民主党支持者のなかでは、すでにBuyer’s Remorse (買ってしまった人の後悔)になってます。毎日のように記者会見をしているNY州のクオモ知事が人気が出てきており、今更無理だと思いますが、代わりに大統領選に出てほしいというわけです。時間があれば、民主党候補は確実にクオモ氏です。
バイデン候補の問題は、物忘れが酷くなっているという噂もでており、実際、最近のインタビューは何度も自分が話している事を途中で忘れたりしています。それに比べて、トランプ大統領は毎日のコロナ記者会見で、記者の質問に対してメモも何もみずに全て即答しています。そんなトランプ大統領と討論をした際には、大変なことになると思います。その意味では、民主党にとっては、コロナの問題と同時に、バイデン氏が本当に大統領として業務をできるのかという疑問もあり、民主党本部もおそらく頭を抱えているはずです。
さらに2週間ぐらい前から、セクハラ疑惑が出ています。1990年代にバイデン氏のアシスタントをしていた人がインターネットで告発しました。メジャーネットワークではまだ報道していませんが、結構信憑性があるので、何かしらの報道をせざる得ないです。これだけネットで騒がれているにも関わらず、いくらメジャーネットワークがリベラルでも、セクハラ被害者の告発を無視し続けることはできないはずです。
コロナで大変な事になってしまった今、サンダース上院議員の国民皆保険、アンドリューヤン氏のベーシックインカムなどを考えたときに、バイデン氏は何なのか。本当にBuyer's Remorseだと思います。共和党大会(8月24-27日)の直前に延期。本選挙開始の9月のレーバーデーを考えると、ここしかないタイミング。指名候補決定後の支持急伸(献金増)の期間が短くなり、トランプ氏の「前座」的な感じになってしまうかもしれません。ただ、開催そのものの懸念も。