「緊急事態を宣言する状況ではない」といった4月2日のわずか5日後の7日に7都市を対象とする緊急事態宣言が発令され、ちょうど2週間後の16日に全都道府県に拡大された。 つまり、安倍政権が繰り返し強調した正念場の2週間が、最悪の結果で終わった。 感染源も感染経路も判明していない、未知のウィルス感染であったものの、政府の判断ミスであることは否定できない。未知のウィルスであるからこそ、より慎重な判断がなされるべきであった。 普通の企業であれば、トップは即刻退陣し、その責任を明らかにすべき事態だろう。
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