なぜいま若手は総合商社から去っていくのか
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総合商社における「若手流出」が多く起こっているのは事実。自分の同世代の人たちも、それなりの人数辞めた。
そしてここにも書かれている通り「いくら若手にやる気があろうと、10年目くらいまではやる気のない同期ともほとんど給与水準に差はなく、肩書が付くこともありません」というのも本当のこと。よくわかる記事でした。
ただ、扱う金額が大きいことは魅力の一つだと思いますし、客を自ら見つけてきて、自分でビジネスを作り出している人がいるのも事実。
能動的に動けるか、動き続けられるか。
きっと転職先でも求められるこの能力が、同僚より劣っていれば、30代以降の人材としては、どこに行っても不満先行の社会人生活になる気がします。商社に魅了されるところから就職活動は始まったが、このような現実はOB訪問をしていても肌感覚で感じました。
とはいえ、商社の教育インフラと膨大なリソースはまだ何者でもない学生である私にとって魅力的であることも事実です。