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コメント
注目のコメント
前から言ってましたがStarlinkが出てきた時点で普通にジ・エンドです。現時点でFalcon9がその打ち上げ可能回数も含めもっとも競争力あるロケットです。衛星はどこまでいっても供給が足りないロケットに運命を左右されます。アリアン使ってたらコスト競争力ないの自明です。今名乗りをあげてる会社で可能性があるのはAmazonくらいですかね。もう2,3社は参入の余地があります。我々も超小型衛星フォーメーションフライトという新しいコンセプトでこのマーケットに乗り込むつもりです
既視感がある。
ドット・コムバブルの頂点では人々もメディアも持ち上げ、崩壊すると目の敵にする、そうした類の事は古今東西繰り返されてきた。それにほとほと嫌気して二度と人前に現れなくなったビリオネアーも個人的に知ってもいる。
まあ、それが人類の自然な精神性と言えばそれまでなのだろう。
失敗の分析もそれなりに有用ではある。ただし挑む者、切り拓く者への敬意は、常に忘れずにいたいものだ。今週の週刊ソフトバンクは、宇宙ベンチャーの注目株として、孫正義が1000億円をつっこんだOneWebの破産申請を取り上げます。
実は、私は日本メディアとしては、初めてこの創業者をインタビューしたことがあります。https://newspicks.com/news/2188942/
OneWebの前には、O2B(other 2 billion=忘れられた20億人)のためにインターネットを提供する起業家として、みずからアフリカにインターネット回線を敷設するため、穴までほっていた人物です。
そのためミニ人工衛星による、宇宙の通信ネットワークも、とても注目されていました。ただ一点、スペースXという宇宙を「手の届く距離」にしてしまった競合と、ガチンコでぶつかってしまったことは決定的だったのでしょう。
本来なら追加2000億円の融資の話がすすんでいたというだけに、景気のめぐりあわせで、退場せざるをえなかったことを個人的には残念におもいます。ぜひご一読ください。