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発行済み株数は約9200万株。記事に2011年のピーク時に時価総額150億ドルとあるが、一年前でも25億ドルほどはあった。そういう意味では中堅くらいの生産者ではあるが、破綻企業がでてきたというのが現段階でのポイント。
総資産約76億ドル、純資産40億ドル、有利子負債28億ドル。株主資本比率では比較的安全だが、現預金をほとんど積んでおらず、いままでFCFトントンくらい(営業CF7億ドル)でやっていたのが、原油価格下落で金融機関・債券マーケットが借り換えよりはDESにしたほうがよいという判断をしたように見える。
同業だとNoble Energy、Devon Energy、Marathon Oilあたりが時価総額約30億ドル、Apacheは20億ドルほどまでに下落…EVはその数倍なので、原油価格下落とレバレッジ効いていることの影響が極めて大きいことが窺える。
米シェール企業の破綻の何が問題かと言えば、主にシェール企業の信用スコアの低い債券、ジャンク債を織り交ぜたCLOという証券の市場が近年になって膨らんでいた事です。
農林中金をはじめ日本の金融機関も多く買っています。
ただし、リーマンと違って米国大手銀行はそこまで手を染めていない、ゆえに金融システミックリスクに直ちに発展するトリガーにはなりづらい、というのが一般論でしょう。

なお、ホワイティングが大手というのは誤り、中堅規模です。もっとも原油価格が今のままでは大手含めて多数の倒産が起きる可能性が高いとされています。

https://newspicks.com/news/4742720?ref=user_143212
かつてノースダコタ州のバッケン鉱区で最大の生産量を誇った、シェールオイル第一期全盛期の代表的な企業だったが、その後の生産量低迷で2015年にも破綻の危機にあった。

その時は再び資金調達を実施しなんとか生き延びてきたが、今回の転換社債返済は乗り切れなかった。

資本市場がシェール企業の成長に対する期待感が数年前とは全然違う。

今後は数百億ドルの債務がリスクに晒される。チェサピーク、アンテロリソース、カリフォルニアリソース、ガルフエナジー、SMエナジーなどが危ないと言われている。

シェール企業ばかり注目されるが、海底油田の開発コストも高い。ノルウェー、英国の中小石油会社も危ない。
本件後も操業を続ける模様。原油需給の改善に影響があるのかどうか。しかし今の原油価格だと本件後も営業CFがしっかりプラスになるのか、簡単な試算をしてみてもあまり確信が持てませんでした。ただ、大方の方には想定内だったのではないでしょうか。
シェール業者は債券で資金調達していたこともあり、焦げ付きが増えると、金融市場に大きな影響を与えるので、そこに発展するのが何より心配です。

まだ、新型コロナウィルス関連で金融危機的なものは生じていないだけに。(心配しすぎだと思いますが)
シェールオイルの掘削を行うホワイティング・ペトロリアムが連邦破産法の適用を申請したとのこと。
「米国のシェール大手としては初めての経営破綻」となります。
サウジが狙った展開が起き始めていますね。

ただ、また原油価格が上がってきたらまた組成しなおす、ある種のいたちごっこな気はしますが。
おー。ロシア・サウジのオイルv.s.アメリカのシェールの戦いの断片が早くも現れ始めた?