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米シェール企業ホワイティング経営破たん、原油急落が打撃

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    発行済み株数は約9200万株。記事に2011年のピーク時に時価総額150億ドルとあるが、一年前でも25億ドルほどはあった。そういう意味では中堅くらいの生産者ではあるが、破綻企業がでてきたというのが現段階でのポイント。
    総資産約76億ドル、純資産40億ドル、有利子負債28億ドル。株主資本比率では比較的安全だが、現預金をほとんど積んでおらず、いままでFCFトントンくらい(営業CF7億ドル)でやっていたのが、原油価格下落で金融機関・債券マーケットが借り換えよりはDESにしたほうがよいという判断をしたように見える。
    同業だとNoble Energy、Devon Energy、Marathon Oilあたりが時価総額約30億ドル、Apacheは20億ドルほどまでに下落…EVはその数倍なので、原油価格下落とレバレッジ効いていることの影響が極めて大きいことが窺える。


  • 主にシェールガス業界が発行しているジャンク債で作られた金融商品であるCLOを、日本の金融機関が大量保有してます。
    特に農林中金が突出しており、今後シェールガス業界に破綻が相次ぐと評価損が凄まじいことになりそうです。

    2019年9月末時点のCLO投資残高
    ・農林中金:7兆9000億円
    ・三菱UFJグループ:2兆4733億円
    ・ゆうちょ銀行:1兆5241億円


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    米シェール企業の破綻の何が問題かと言えば、主にシェール企業の信用スコアの低い債券、ジャンク債を織り交ぜたCLOという証券の市場が近年になって膨らんでいた事です。
    農林中金をはじめ日本の金融機関も多く買っています。
    ただし、リーマンと違って米国大手銀行はそこまで手を染めていない、ゆえに金融システミックリスクに直ちに発展するトリガーにはなりづらい、というのが一般論でしょう。

    なお、ホワイティングが大手というのは誤り、中堅規模です。もっとも原油価格が今のままでは大手含めて多数の倒産が起きる可能性が高いとされています。

    https://newspicks.com/news/4742720?ref=user_143212


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