米ＡＤＰ民間雇用、3月は2.7万人減 2年半ぶりの減少

コメント

注目のコメント

• 大槻 奈那

  ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

  ・2020年04月02日

  これは、まだ移動制限がやや緩めだった3月中旬まで。その後の雇用の落ち込みはこのレベルではないでしょう…
  記事にもある通り、中小企業に加え対面サービスのあらゆる業種での失業が懸念されます。
  
  なお、ブラジルは新型コロナによる企業の混乱から、雇用統計の発表を停止すると発表しています。米国にはそこまでの混乱はないものの、明日の米国の雇用統計でも、たとえ予想よりマシなデータが出ようと市場の安心感にはならないでしょうね。
  
  とにかく目下最大の先行指数は、感染者数と行動制限の緩和のタイミングでしょう。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年04月01日

  意外に減らなかった。
  これまでずっとプラスだったのがマイナスになたのは変化だが、先週の新規失業保険申請者数でけた外れの320万人という数値だったので、-15万人という予想だったがｰ2.7万人。子の差分はどこから生まれたのだろう？
  明日はまた新規失業保険申請者数の発表があり、金曜は雇用統計。
  https://jp.investing.com/economic-calendar/adp-nonfarm-employment-change-1
  
  新規失業保険申請者数の際のPick
  https://newspicks.com/news/4760156
  https://newspicks.com/news/4761651
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2020年04月02日

  明日の米雇用統計も、調査のタイミングが本格的な感染、経済活動の停止前となるため、今回のADPと同様に意外な小幅減となる見込みです。