布マスクを全世帯に配布へ 1住所に2枚、再来週から
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布マスク2枚配布、めちゃくちゃコスパ高い稀に見る良策だと思ったのは俺だけか、、、。人にうつさないという目的で見るとね、一人暮らしの学生さんや若者はもちろん使い捨てマスク売ってないから買えないし、布マスクを作ってくれる人も身近にいないし。
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そうじゃない、感がすごい・・・。
このような決定に至った根拠など、プロセスを共有して欲しいです。
今、喫緊で必要な物資は、感染症指定医療機関をはじめとした病院での十分なサージカルマスク、N95マスク、防護服の供給だと思います。最前線で働いている医療者が1週間にマスク1枚、というような状況は明らかにおかしい。そうじゃない、今やるべきは医療崩壊を防ぐこと、
そのためには、医療現場への確実なマスク供給が最優先。
正直、一般市民は、密な接触を防げばマスクがなくてもいいけど、
病院には、コロナ疑いの人が連絡もなく突然受診してきたりするんです。
しかも布マスク配給のためにかかるコスト、ほかにもっと回さないといけないところたくさんあるのに。様々な意見はあるにせよ、ここまでの経済運営や外交などについでいえば安倍首相はそれなりに良くやってきたと思います。
しかし進行中のコロナ危機については、最早その政策に大きな疑問符を投げざるを得ません。
2月のインバウンドの激減に始まった経済的影響は、今や全産業領域に広がり、いつ終わるともわからぬ自粛の中で、体力のない中小企業の資金繰りは風前の灯です。
コロナとの戦いが長期戦になるというなら、売上補償、経費補填などの強力な資金繰り対策に加え、感染者、失業者に対する生活の保証など万全な社会的セーフティネットを整備し、将来の不安を取り除き、人心を安定させなければなりません。
それなのに、肝心の対策は未だに示されず、連日の様に新たな自粛要請が加わるばかりです。
これでは経済はこのまま立ち枯れてしまいます。
又医療現場では既に病床も足りず、検査機器や人工呼吸器などの医療機器も行き渡らず、医療従事者の疲労は限界に達しています。
必要な病床を確保する一方、軽症者の隔離施設を手配し、十分な量のマスクや医療機械、薬品を優先的に医療現場に届ける様最大の予算と人員を医療の最前線に届けなければなりません。
私たちはそうした政府の断固とした、力強い政策と処置を待ち望んでいます。
にもかかわらず、ことここに至っても首相自ら発表する内容がマスク2枚の配布とはどうしたことでしょう。
今からでも遅くありません。
いや、むしろ今だからこそ指導力を発揮し、この国難を乗り切るべく国力と予算と知恵を総動員していただく事を切に願っています。
