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ヤバい原油価格崩壊①

K2 Investment 投資アドバイザー 大崎真嗣の海外投資ブログ
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  • K2 Partners Business Development Manager

    シェールオイル企業はベンチャー企業が多く、ハイイールド債(=投機的格付債・ジャンク債)を利用してでないと、なかなかファイナンスができません。
    米国シェールオイル企業は、生産コストが高いため、現在のような原油価格が続くとビジネスを続けることができない企業が続出し、また、ハイイールド債やCLO(ローン担保証券)を経由でその企業へ投資している金融機関や投資家にお金が戻って来なくなり、リーマン・ショック級の金融危機に発展する可能性があるということは、お伝えしている通りです。
    足元では採算コストの高いシェールオイル企業が破産申請に追い込まれており、ハイイールド債の利回りが急騰しております。
    ちなみに、業界最大手チェサピーク・エナジーの株価も大変なことになっております。
    米国シェールオイル企業の破綻が増えてくると、米国内での石油の供給が滞り、モノづくりに影響し、エネルギー価格が上がるだけでなく、モノの値段が上がり、インフレになってきます。
    ただでさえ、現在は新型コロナウィルスの影響で、モノが造れない、モノが運べない状況ですので、今後、インフレが加速していき、金利が上昇してくることが心配です。
    また、FRB(米連邦準備理事会)が無制限の量的緩和を発表しましたので、今後、金利が上昇し、国債の利払いが増えて、財政が圧迫していきます。
    FRBは通貨発行権があり、それこそ無制限にお金をすることができるので、破綻することはないかも知れませんが、現在の金融システムはいつまでも続かないと思いますので、そう遠くないタイミングで、崩壊が始まるかと考えております。
    その他、米国が世界最大の産油国の座からすべり落ちるどころか、純輸出国でもなくなり、また中東に依存することになり、世界の秩序が乱れる可能性もありえます。


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