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NY株反発、690ドル高 景気刺激策の期待継続

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    欧米株は先週金曜日の下げの戻しが入りました。米株について言えば、朝方の雰囲気は今一歩でしたが、オープン後は一貫して静かに上昇して高値引けでした。

    昨日の市場を見る限り、市場は少し落ち着いてきた雰囲気を醸し出してました。(1) 取引量は過去20営業日の平均が158億1000万株に対して、昨日は121億9000万株と低下、(2) ウイルス前と比較すれば大きいですが3%台という上昇幅とやや小さめ、(3) VIX指数が60を割り込みつつある点からそのような解釈も出来ますが、まあ何かあればまたジェットコースター相場に戻る可能性は充分です。

    JP Morganが米国第1四半期と第2四半期の経済成長率をそれぞれマイナス10%とマイナス25%と予測するニュースが週末に流れました。またトランプ大統領はソーシャルディスタンスのガイドラインを4/12 から4/30に延期を決定しました。向こう2週間のウイルスによる死者数がピークになることを米国政府は予想しており、短期的な経済的犠牲を払っても長期的なダメージを回避するのが目的と表明しました。ニュース的には暗いですが仮に悲惨な数字であっても、数字を計算する余裕が出て来たのは少しでも先が見えて来たと判断して良さそうです。

    そういう意味では現在、第三局面に到達したと言えます。第一局面ではウイルスの世界中にアウトブレイクし、第二局面では大きな金融・財政政策が打ち出され、第三局面では経済のダメージが顕在化し、投資家の市場に対する脆弱な信頼度をテストしている状況です。

    いずれにしても、今週は株式市場も為替市場も悲惨なマクロデータを数多く消化する必要があり、油断禁物です。

    確かに相場の下げ疲れ感は否めませんが、まだベアトレンドですから戻り売り戦略のままで良いでしょう。


  • 金融サービス

    米国株は一旦の底打ちからどこまで戻せるかの局面。リバウンドの勢いは削がれて怖々ではあるが。事態が確たる形で収束に向かっているわけではなく、2番底を意識せざるを得ないので決して楽観視はできない。ただ、その一方で過度に悲観的になったところで、どうなるものでもない。まず冷静に観察するのが大前提だと思う。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ダウ+3.19%、S&P+3.35%、NASDAQ+3.62%。
    ワクチン期待のようにみえ、ヘルスケアが+4.67%と一番業種としては上がっている。あとは、トランプ大統領がソーシャルディスタンシング要請を4月末まで延期して、4月半ばに死者ピークが来そうという「時間軸」を示したからか。一方で経済自体はそれだけで復旧するわけではないのだが…過去の危機時にも数週間単位の反発局面はあったが、今回もそれか、それとも底打ちなのか。
    ドル円が108.15円と108円台に戻り、日経平均先物はほぼ横ばい(昨日の夜は-600円くらいの時もあった)。


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