「検索できなければ走っていないも同然」群馬県の中堅バス事業者がGTFSに率先して対応できた理由
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地方のバスは走っている本数も少なく、とはいえ事業者としても採算がとれない問題。
「GTFS (General Transit Feed Specification)」とは、Google mapの「経路」に表示されるよう提供する路線データの仕様だそう。地方バス事業者でいち早く取り入れていたなんて、知らなかった。。
車社会な地元では、バスが1時間に2本しかなくて不便に思っていましたが、もっと本数が少なかったり時刻表がわからないなんてことも。
わざわざバスを調べる前に、移動経路の選択肢として提示され認知されることは重要だと感じました。「検索できなければ走っていないも同然」
キャッチフレーズとしてもわかりやすく的確だと思います。
都心でも意外と電車よりバスの方が移動しやすい場合があります。それに気づかせてくれたのはGoogleマップでした。
通常プラットフォームに載せるまでにハードルがあるとおもいますが、「その筋屋」名前がまた面白い。素晴らしい!
人口数万人の都市では、バスはいつも閑古鳥が鳴いていて、乗車人数が少ないことや路線が少ないことも「仕方ない」と諦めている住人や、まして事業者も多いです。
そして慢性的な赤字にも関わらず、毎年お決まりのストライキは欠かさない。
バスに乗らないと困る学生や高齢者もいるのに。
そんな中で、前に進めようという試みや気概を持っている永井運輸の成功事例が広まっていくことを期待します!