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新型コロナ、世界70万人超感染 検査態勢充実で増加続く

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    総合内科医 医学博士

    感染爆発が起きているニューヨークでは、人工呼吸器がここ1週間ほどで急激に不足してきており手術室の人工呼吸器も総動員しているとのこと。また、人工呼吸を行っている最中は、使用中の患者に眠ってもらうために鎮静剤を使用する必要がありますが、スペインの一部の病院ではその鎮静剤も徐々に枯渇してきていると聞きます。

    何よりも、人工呼吸器使用中の患者は丁寧な観察と評価を要し、それを行うための医師や看護師が必要ですが、その医療者を守るためのマスクや防護服が不足しています。これは既に日本の病院でもみられ始めている現象。

    必要な人に必要な医療を提供できない状況は、人工呼吸器の不足だけではなく、複合的な要素で起こりうることを認識し、日本での感染爆発に備えておく必要があります。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    70万人のうち約8割が米国からイランまでの7カ国に集中しています。この各国での大きなばらつきには様々な憶測が飛び交っており、研究テーマとしては興味深いものの、現時点で検査態勢や気候、喫煙率やBCGなど、単一の要素だけで説明するのは乱暴と思います。単純な数字の比較による全ての仮説は、バイアスに苦しむからです。

    また、現在の数字をもって、政策の評価をするのも難しいと考えます。これは単に時相のズレなのかもしれないからです。

    こういった評価は、必ずされるべきことですが、今できることではありません。

    例えば、この感染者数のばらつきを国際協力の機会と捉えることはできると思います。EU内では、イタリアの患者がドイツに搬送されはじめたことが報道されました。国境封鎖などといった政策は、下地にある支え合い、信頼関係のもとにこそ成り立つもので、アジア各国にとっても参考になる動きです。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    検査態勢が充実したところで国民全部を検査できるわけではない。感染者総数はあくまでも目安でしかないが、重症者じゃなくても早めに感染者を発見して隔離することで拡散を防がなければならないので、検査態勢は一層充実させる必要がある。


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