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当時のマニラは気圧の尾根に位置し、目立った積乱雲など全くない、好天そのものという状態でした。弱い東寄りの風であったため、長いほうの滑走路を東向きに離陸しようとしていたようですが、何らかのトラブルによりそのままオーバーランし炎上した模様です。滑走路東端にある太い幹線道路のところで炎上している様子が報道されています。

フライトレーダーの記事によると、滑走路をまっすぐ離陸しようとしているところまでは追跡できていますので、離陸のタイミングでエンジントラブルが発生し、離陸を継続するか止まるかの厳しい判断に直面したか、あるいは想像したくないことですが援助物資の積みすぎで過積載になっていた可能性があります(出発前に山のような援助物資を載せている写真がでています)。

ところでこの機体はフィリピンの保健省がチャーターした機体で、運航はライオンエアというフィリピンのチャーター機運航会社であったとのことです。インドネシアのライオンエアが有名ですが、それとは違う会社となります。
乗っていた8名は死亡。カナダ人の患者1名を東京へ輸送するためのチャーター機で、他の乗員は、医療スタッフらであったとのことです。
 インドネシアのLCC、ライオン・エアのチャーター機でした。ライオン・エアは、数々の墜落事故で知られていますが、インドネシアで最大のシェアを持つ航空会社でもあります。
もともと、高度な医療設備がないエリアへの駐在では、何かあったときに海外搬送されることが前提となっており、実際にジャカルタ駐在の日本人の知人が複雑な骨折でシンガポールに搬送された(看護師なども同伴するので数百万円かかるが保険でカバー)事例も知っていますし、マニラ駐在の方々はそのような搬送費用もカバーしてくれる海外旅行保険等に入らないといざとなったときに費用が大変なことになるとおっしゃっていました。それに加えて、今アジアはコロナ対応で外資系クリニックが閉鎖されたり、現地病院が機能しなくなっていたりしていて、本件もそのようなパターンであり、おそらくものすごく富裕層とかいうことではなくとも必要性に迫られ搬送されたのではないかと思います。このような副次的なところで命を失ってしまうとは本当にこわい。