障害者福祉施設、感染者86人に 千葉、職員の家族8人も
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うちの含めて障害児、障害者支援事業所はほとんどの事業所で①密室空間、②近距離会話、③多数が密集、クラスターリスク3つの条件がすべて揃っている。
特に学校臨時休校になってからこの3つの条件に加えて「長時間」が加わっている。
これ以上、市中感染が広がっていくと事業所に勤めているスタッフにも感染者が出る可能性が高くなる。
現在、障害児支援施設だけで全国に二万施設、障害者施設を含めると何倍もある。
うちは1施設あたり大体利用者40名、スタッフ10名いる。
千葉の施設と同じように1人でも事業所に感染者が入り込めば事業所50名の利用者、スタッフに加えてさらにその家族で一気に広がる。
明日は我が身だと感じながらも休業できない全国の障害児、障害者支援施設のためにも厚労省、自治体は施設あたりの密度を下げる施策を取ってほしい。全く難しい話ではないはず。感染経路を根本から見つけることはもう難しいでしょうが、「感染する可能性が高い状況」は分かってきていますね。
人の命を預かる、障害者施設や保育園など徹底した対策を打つことは難しいかもしれませんが、可能な限り感染の可能性の高まる場面を減らす努力をみんなですることがやはり重要ですね。
対岸の火事と思っていたら他人にも迷惑をかけてしまうことを肝に銘じないといけないと思います障害者施設だけでなく老人ホームなども含めたこういった施設内感染が一番被害が大きく出てしまうのだから、そこへのケア(施設入居者への罹患防御のための外出自粛の要請、施設職員体制・シフト・マスク等の備品の充当・強化など)が第一にあるべきだったと思うのですよね。
学校の休校よりも。