中国企業に対抗するベトナムの国産スマホ、Vsmartの躍進

コメント

注目のコメント

• 木野内 敬

  XLeap CEO / アイリス株式会社

  ・2020年03月29日

  「Joy 3は、最も安い機種が98ドルだ。ディプレイサイズは6.5インチで、プロセッサにはSnapdragon 632を搭載している。」安価なMediaTekなどのSoC (System on Chip)ではなく、高価なQualcomm製Snapdragon600番台を使っていて、98ドルは確かに安いです。
  
  安価なMediaTekは、ある程度の数が揃わないと購入できないという話も聞いていますので、仕方なく、QualcommのSnapdragonなのでしょう。このJoy 3は今年の発売の新機種なので、型落ちではありません。新機種でも、安く作る為に、型落ちのSoCを使っていると思われます。Snapdragon 632は、2018年に発売されたSoC で、もう2年経ちます。どこかでだぶついたSoCを台数限定で使っているのかもしれません。
  
  だとしても、安いですね。ベトナムでの国産ができるのは、Samsungが工場を作ったので、サプライチェーンも構築できているからでしょう。
• 高畑 伸

  某IT関連企業

  ・2020年03月29日

  最安値モデルはSnapdragon 632、メモリ2GB、32GBストレージ、ディスプレイはHD+（720×1,600）とお察しレベルのスペックですが、3眼カメラ、5,000mAhバッテリー、指紋認証と顔認証があって基本はしっかり抑えた機種ですね。SNSやWEB閲覧程度なら全く問題ないでしょう。
  
  ベトナム国内のみの流通なのでしょうが、とにかく情報が少ない機種ですね。現地のサイト見ましたが、何書いてるのかさっぱりわからん…。イメージ図と数字で上記のスペックは見て取れましたが。
• 坂本 博幸

  Neolatine Founder

  ・2020年03月29日

  ベースがAndroidだから、ソフト的には然程は差ができにくいと思うけど、カメラ部分だったりセンサーとかは差が出るんだと思うけど、正直、そこまで高性能な端末は必要とされてないので、安くネットに繋がりソーシャルが出来たら、それでいいのかなと思うと、買いやすいものや、自国の物を買うイメージ。