関東の広い範囲 29日未明から雪 東京23区で5センチの降雪予想
NHKニュース
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明日のシナリオについては今朝別記事で投稿した時点とあまり変化なく、関東地方の広い範囲で積雪となる可能性が高く、注意が必要です。低気圧が発達し、降水量が多いと見込まれていますので、気象庁の現時点での予想よりも降雪量が増える可能性があり、この数字にとらわれず雪対策をお願いします。交通機関への影響が本格的に出てくる恐れがあるほか、着雪により電線が切れて停電したり、木の枝が折れたりビニールハウスが倒壊したりなどの農業被害がとくに心配です。
雪については、29日朝6時から9時ごろにかけて関東の北部平野部から南に、各地で雨が雪に変わることとなりそうです。その後、雪は昼過ぎまで降り続けることになりそうで、コロナウイルス騒動もあり、不要不急の外出は控えたほうがよさそうです。関東は千葉県や神奈川県の海沿いを除き、ほぼ関東地方全域で雪となる可能性がありますので、厳重な警戒をお願いします。自動車を使う際には冬タイヤで出かけましょう。
似たような時期での大雪というのは、1988年4月8日までさかのぼることができます。この時には東京で9cmの積雪を観測しましたが、当時見ごろになりつつあった桜の枝が着雪で次々と折れ、それは無残であったとのことです。今回もそれと同じレベルの雪が懸念されます。