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衛星通信企業がコロナで破綻 ソフトバンクGが出資

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    まあこれは堀江さんが以前にコメントされてた通りで、競合のSpaceXが自前でロケットを持ってるので、コスト面でどう逆立ちしても勝てません。勝つ唯一の方法は競合より先にサービスを始めることでしたが、これにも負けました。完全チェックメイトです。(メガコンステレーション自体がビジネスになるかどうかは未だ疑わしいですが、そんな業界で競合にすら負けが確定したらもう無理ですね。)

    コスト構造について一言。大型ロケット一本100億は高いように聞こえますが、衛星の開発・製造コストの方がはるかに高い。運用コストも高い。だから単発の衛星だったら、ロケットの値段は(まあでかいですが)それだけで勝敗を左右するものではない。

    でもStarlinkやOneWebがやろうとしていたメガコンステレーションは違う。同じ設計の衛星を何千、何万と打ち上げるので、一機あたりの開発コストは割り算になりますし、製造も規模の経済が効きます。運用も否応無くほぼ自動化されます。残るは打ち上げコスト。これだけは敵は物理法則なので規模の経済は一切効かない(効くとすればロケットのまとめ買いで割引をしてもらうくらい。)よって、打ち上げがコストの中心になる。だから自前でロケットを持っている会社が断然強いです。

    あとは、本当にメガコンステレーションがビジネスになるのかどうか・・・かつ、以前に報道があった光害の問題や、土屋先生が以前のピックで指摘されていた電波レベルの問題はどうなのか。気になるところです。

    ---

    追記、記事にコロナとありますが、ほぼ関係ないと思います。勝負はついていました。コロナはトドメを刺しただけでしょう。

    追記2、昨日、SpaceXが月ゲートウェイへの輸送契約をNASAからとったみたいです。結局、SpaceXが強いのはNASAとアメリカ空軍という絶対的に安定した大口政府顧客がいるからで、その資金で開発した技術で商売を民間顧客に広げていっている感じです。政府は不況だからといって資金を引き揚げたりしません。そういう意味で、契約方法こそ違うものの、ビジネスのやり方はボーイングやロッキードのような古典的軍産複合企業とかなり似てきました。違うのは、若さとスピードとリスクの取り方ですね。リスクを取れるのは安定した政府需要があるから。結局、バックについてるのがSGか米政府かで勝敗が分かれたようにも思えます。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    コロナは最後のとどめを刺しただけですね。前も書いた通り自前のロケット持ってるスターリンクやAmazonのプロジェクトには逆立ちしても勝てません。この二つが本命ですが、グローバル通信キャリアビジネスと捉えればあと2社くらいは入る余地あります


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    ENOTECH Consulting CEO

    低軌道衛星通信は、90年代に一度ブームになって全部ダメになった後、再度ブームが来ていますが、もはやレッドオーシャン。こんなにたくさんプロジェクトがあって、みんな成り立つとは思えなかったですが、その中でもOneWebは比較的先行していたので、生き残るかと思っていました。

    90年代と比べて、より衛星を小型にする技術などは着々と進んではきたのですが、例えば「運用コストが1/100になる画期的な技術」とかがあったようには私には見えません。どこかで淘汰が来るとは思っていましたが早かったです。


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