シルク・ドゥ・ソレイユ　破産申請の可能性

象徴的だが、これは序章に過ぎない。

公演さえやれば＝お客が入れば 再建できると思いますが…現状では専用の劇場を借りている金額などの固定費が日を追うごとに嵩みますから破産は時間の問題でしょう。劇場を返すにも現状復帰費用がかかるからサッとは返せないし…

このままでは、おそらく日本でも早晩、シルク・ドゥ・ソレイユと同じような窮状に追い込まれた末の、象徴的な「本当のコロナ倒産」が発生するだろう。和牛商品券をばらまくよりも、本当に困っている企業や個人にこそ直接税金を投じるべき

あの身体能力、演出力、舞台構成力は、珠玉の芸術であり、人類の大切な文化遺産です。私は見終わった後、しばらく席を立てませんでした。シルク・ド・ソレイユに限らず、コロナ禍から文化遺産を守るためのクラウドファンディングを始める時ではないでしょうか。伝統が一度絶えてしまうと再興には何十倍ものエネルギーが必要になります。富裕層も価格が下がった株を買い漁るのではなく、文化のために、お金を出してほしいです。

観光関連だけでなくエンタメ関連も厳しい状況。
航空なども言うに及ばす･･･。

どれだけ長引くかにもよりますが、まずは体力のないところが淘汰されます。
そこで収束すれば、大手がシェアを奪うことになります。

収束までの期間が長引けば、大手にも倒産危機が押し寄せます。

早期収束を願うばかりです。

Chapter 11（再建型）かChapter 7（清算型）かでも違う。Chapter 11で、例えばDisneyとかが出てきたりする？ラスベガスとかのショーについて、自社で劇場などの資産ももっているのか分からないが、コンテンツ＋不動産のビジネスモデルに究極的にはでき、相性は良さそう。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/he/A02775.html

スタートアップ向けにも資金繰りを政策的に強力に後押しすべき。
一般的に一年先までキャッシュが潤沢なベンチャーは少ない。実際は売上がなくなると3-4ヶ月で資金ショートするところは少なくないだろう。
政府系金融機関からの融資体制を一気に増強しつつ、エンジェル投資家が投資しやすくなる施策をすぐに打つべき。
スタートアップの火を消さないように動きたい。

シルクドソレイユに限らず、
演劇や演奏などを行うビジネスは
現下の環境のもとでは、非常に厳しい
状況が続く。

現実的な対応としてはオンラインでの
配信がすぐ出来るが、「本物の迫力」が
伝わらなければ単なる一時的な代替手段
になってしまう。

大学の授業などにも近いことが言える。
オンラインで講義はライブでも録画でも
配信出来るが、それで長く続く「つながり」
が出来るかといえば、心許ないところがある。

あらゆるものが、突如として変化を迫られている、
そう受け止めているが、色々な代替策が完璧な
決定打には至らないのが歯がゆい。

事態はなんらかの形でいずれ収束するとはわかっているが、未来は今とは少し違ったものになるであろうことは日々確信になりつつある。

各国の対応策で、After COVID19の世界構図は、がらりと変化している可能性大。