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中でもNY州の4万4876人という数字が際立っています。感染が確認されてから重症化し死亡するまで1週間前後のタイムラグがあるため、残念ながら死者数も指数関数的に増えていくと予想されます。

NYの救急医が惨状を語った動画が印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=bE68xVXf8Kw

武漢やイタリアなどでも見られましたが、救急外来のナースステーションにいる人が全員防護服を着ている状況。本来であれば、部屋ごとに防護服を着脱し、感染を防ぐ必要がありますが、防護服が不足しているためか患者数があまりにも多いためか、それが出来ていません。救急外来全体がいわゆる「レッドゾーン」になっています。交通事故や心筋梗塞で搬送されてきた患者さんも、二次的に感染するリスクが高く、カオスな状況。

そして医療従事者の防護服が足りないということは、彼らはとてつもない感染のハイリスクな環境で働かざるを得ないということ。日本でもこの状況が目前に迫っています。何よりも、医療機関への十分な防護服やマスクの供給が急務です。
ここ数日の伸びがものすごい。日本も決して対岸の火事ではない。むしろ「一歩手前」という危機感を持つべき状況。ロックダウンが現実とならないよう、まずは今日、明日と、自宅でゆっくり過ごしましょう!
数字を追いたい方、このサイトが非常によくできています:
https://covid19info.live/

しかしアメリカの医療システムは本当におかしい。対GDP比で18%もかかっているのに。市場原理に任せればなんでもよくなるわけじゃないことの、今一つの例ですね。
昨夜のBS-TBSの番組『報道1930』で、トランプ政権がつくったアメリカのアキレス腱を解説していました。トランプ政権は、NSC(国家安全保障会議)の疾病対策センターを解散させ、CDC(疾病対策センター)の世界疾病予防予算を8割削減しました。さらにオバマケアの見直しにより、200万人が保険を失い、2750万人が初診料1300ドル(14万円)を求められると説明していました。コロナ禍で、アメリカは何を学ぶのか、それが大統領選ほ結果を左右します。ただ、今の医療崩壊をなんとかしないと選挙も行えなくなります。
ニューヨーク州などで、検査を待つためにまだ寒い中、外で並んでいるのは、医療費を払えない、払いたくない人々ですよね?
ちゃんとした最先端な病院にきちんとお金を払える富裕層は、このような医療を受けていないと思うのです。

イタリアはよく知りませんが、イギリスも保険を使わない病院があり、金持ちは普段からそちらを使っていると思うのですが…

アメリカ、EUで医療崩壊が起こっていますが、イギリスの保険医療をしない病院、アメリカの富裕層しか行けない病院も含めて、この惨事なのか?気になっています。

もし、まだ金持ちしかかかれない病院が治外法権的になっているのであれば、今のこの惨事は、元々、インフルエンザでは病院に行けない人々の姿。
この辺りの医療体制は、日本と違うので、その辺り突っ込んた実情が気になります。
さあ来週もガンバルゾ、home office for me & home school for kids. ちょと慣れてきたし、暖かくなって来たので、午後3時には終わりにして、ムスメ達と自転車のるルーティンにしましたよ (あ、朝は4時に起きてますが)
3月8日以降厳格な規制をかけているイタリアでも,伸びが鈍化傾向にあるとはいえ,判明した感染者が昨日比で7.4%増加しています。

規制の成果はある程度後にならないと出てこないということを差し引いても,一旦感染者数が相当増えた場合,押さえ込むまでかなり長期化するという現実を示しているように感じます。

「イタリアは日本と違って家族を大事にするから,大家族での同居が感染拡大の原因なのではないか」といった内容のコメントを他サイトで見かけましたが,1世帯の平均人数は日本が2.33人,イタリアが2.40人であり(※),世帯人数の把握方法に相違があったとしても,有意な差があるようには思いません。

※ 国連発表の統計(UN, Demographic Yearbook system, Population Censuses’ Datasets)より。

同居していない家族との交流の程度などにはかなりの差があると思いますが,さすがに,3月8日以降はいつも通りの交流を続けているとは考えられないので,ひとたび日本でも感染者数が増えてしまえば,同居人への感染拡大がイタリアと同程度には起こりうるかもしれないという認識を持っておくほうが良いと感じます。

なお,記事にも概数が記されていますが,イタリアで判明した感染者数は昨日より5,959人増えて86,498人です。
ここから回復者10,950人と死者9,134人を引いた「66,414人」もの方が,今もなお治療中か観察対象となっています。

欧米の医療現場や衛生当局(保健所)が,相当疲れ切った状態になっているのは想像するまでもないですね・・。
軽率な行動が医療現場を文字通り命がけの状態にしてしまうかもしれないということを,一人ひとりが本当に意識しなければならない段階にあると感じます。
イタリアの死者が9100人とは・・・。

本当に止まるところを知りませんねー。
アメリカの新型コロナウイルス感染者数がついに10万人を超えました
中国の事例から考えると、いつかはピークが収まるってこと。そして、それまでに医療崩壊をさせないことが課題。まぁ、一番の課題は過度な自粛ムードとコロナを社会が受容できるかどうかだと思う。