駐車場シェアトップ「タイムズ」がいち早く巨額IT投資で成功できたワケ
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注目のコメント
パーク24はグロービスで学んだケース。テクノロジーでの取り上げで駐車場がなぜ？と思ったが記事の通り。
発起は「駐車場はサービス業。これではきめ細かな顧客サービスは望めない」
業界の定義を自ら創り、目的を達成する手段としてIT活用。
業界は違えど勉強になる。
-大事なのは「目的」や「ビジョン」なのだ。
-どのようなサービスを提供し、どんな価値を顧客に提供したいのかも分からずに、ただ流行に乗り遅れないためとか、コスト削減を目的にＩＴ化を進めようとしてもビジネスは発展しないだろう。役員全員が反対したＴＯＮＩＣ（Times Online Network & Information Center）という情報システムに17年前から投資をして、タイムズパーキングの管理・運営のオンライン化を目的に
駐車場はサービス業。これではきめ細かな顧客サービスは望めないし、このままでは将来とんでもないことになると判断をして、現在の業界ポジションを確立し今では駐車場業界で最も進んだＩＴインフラに成長。
やはり大事なのは「目的」や「ビジョン」
利益の約7割を、将来を見据えたシステム投資にあてる決断はとても勉強になりました。今日においてITと自動車の掛け合わせはとおても大きい。カーシェア１つとっても、都内生活であれば基本的に車の恩恵以上に維持費が高いですし…。
自身のよく使うナビアプリにリアルタイムでパーキングの混雑状況を反映することで、満車のパーキングをたらい回しにされる心配が無く非常に画期的な物だと感じている。
是非ともこれに追随して他のパーキング運営業者も、積極的にITの運用を取り入れて欲しい。
