派遣社員は休業補償や休業手当をもらえない!?打ち切りを宣告されたときは?
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休業手当につき、会社は平均賃金の60%以上てなってますが、これには深い闇があり注意が必要です
ざっくりと、休業手当=A. 1日あたり平均賃金× B. 給付率(60%-)× C. 休業日数で計算されますが、、、
A. とB.の算定基準は、一定会社に選択の余地が認められていて、それ故に休業手当で60%以上の収入が保証されていると思うと痛い目をみます。
具体的によくある正社員のケースでは以下のようになります。
A. 平均賃金:暦日ベース
B. 60%
C. 休業日数:労働日数(≒営業日)
このモデルの場合、Aは暦日、Bは労働日で計算しているため、実際の収入は給付率より大分低いレートになります。
仮に一か月休んだとすると、
給付額=労働日率(約70%)×給付率(60%)=42%×いつもの月収になります。仮に月収30万だと12.6万円が休業手当として支給される額になります。(更にここから社会保障費、所得税、住民税などが引かれるので手取りはもっと少なくなります。)
この暦日と労働日の”ゆがみ”により結構こまる方いると思います、、、(誰だこんな”せこい”計算方法を認めたのは、個人的には思いますが...)
#休業手当