日本は慢心している? 花見に浮かれる人々、憂慮する海外メディア
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注目のコメント
こういう記事を見ると、日本と欧米、どっちが集団主義でどっちが同調圧力が強いのか、がよくわかる。
別に慢心とかじゃない。そもそも日本人を一括りにするのが間違い。コロナがあろうと、桜が咲けば花見に出かける典型的ウェーイは年齢問わず一定数いる。さすがに宴会をする人は少ないだろうけど、今週末間違いなく花見の外出は多いはず。
ベネディクトの「菊と刀」で日本人とはこういうもんだ、なんて想像してる外国人は多いし、何より日本人自身が血液型占いのようにアレを信じ込んでいるのだが、そもそもあんなの出鱈目だからね。集団主義の日本人なんて案外少ない。
自粛?他の人がしてくれるでしょ?あたしゃ行くよ。これが日本人。「外出を控えてください」のアナウンスだけでは、人は長時間耐えることができないようだ。
家にいることで、コロナの封じ込めを達成できるという内発的動機と、その後のバラマキ政策などの報酬という外発的動機がもっと必要だったかもしれない。
また在宅勤務を取り入れたり、イベントを延期した企業を社会的に評価する非金銭的インセンティブも多い方がいい。
罰則で家に閉じ込める方法もあるが、もっと自ら外出を控えるように仕向ける仕組みを検討した方がいいだろう。