小池都知事、K-1後楽園大会の無観客開催を報告 - 社会
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東京都と後楽園ホールに後楽園ホールを使用する格闘技、プロレス団体に要請が来たと聞いています。1000人規模の大会開催も厳しいとなると満員電車も全てダメとなるし、どうしてもイベントが槍玉に挙げられている間は拭えません。
イベント会社がイベントを行えないのは「何もできない」ことなので、何かサポートを考えてほしいところです。保証が必要です。クラスター作らないために致し方ないですが、一方で消費を枯らせるのは避けたい。興行主からすると、いつになったら通常開催できるのか?次の会場はこのまま押さえていて良いのか?等の深刻な課題もあります。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2003/05/news046.html
このMSSPの無観客Liveの成功は、歴史的な転換点だったんじゃないかと思います。1億円の投げ銭と、最高同時視聴者数は7万人、つまり興収的にもエンタメを楽しむ人の数も、リアルを超えた事になります。
今回のような事象に対して無策で金銭保証し続けるのはサスティナブルではないので、例えばライブ配信への取り組みに対して助成をつけるなどの工夫が最も効果的だと思います。
となると、現体制で助成金や補助金を考え出す役人には到底理解できない世界なので、何でもそうですけどとにかく世代交代が必要です。延々と昭和的な対策を打ち続ける国の衰退は目に見えています。生きていけないからイベント決行、という思考回路に陥らせている事がよくないと思います。
乱暴な言い方かもしれませんが、目先の金さえなんとかなれば自粛も出来るし、国や自治体の何らかの支援が必要です。
PLではなくキャッシュの問題なので、迅速な支援発表と、銀行への支援要請など現金の血流を止めない事が必要に思います。