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新型コロナによる景気悪化、08年の金融危機上回る恐れ=WTO事務局長

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    2008年秋のリーマンショック時は、グローバル化が世界経済成長の原動力と一般に信じられていて、2001年にWTO加盟を認められた中国が、自由貿易を最大限活用して世界の工場になり、世界経済を牽引してもいた。その中国が大規模な景気対策をうち、米国を筆頭にG7(当時はG8)が協調して貿易は急速に回復していきました。ところが昨今の情勢は・・・
    グローバル化が先進国の中間層の仕事と所得を奪って反グローバル化の風が吹き、世界のリーダーたるべき米国が保護主義に傾いた。WTOの枠組みに取り込んで豊かにしてやれば民主化が進むと信じて行った“関与政策”が行き詰り、豊かになった中国は一帯一路で国家資本主義を輸出する。しかも今回のウィルスは中国発で、価値観の異なる中国を世界の工場として頼ることへの疑問が広がっています。G7も結束とは程遠く遠心力すら働く雰囲気です。新型コロナウィルスが去っても、貿易を巡る枠組みは、元の鞘には収まらないかもしれません。それでなくとも行き詰りが見られるWTOにとって、これは大変な事態です。WTOが貿易の著しい落ち込みの長期化を怖れるのもむべなるかな。
    景気の落ち込みが「2008年の世界的な金融危機時のリセッション(景気後退)を上回る」可能性は否定しがたいところまで来ているように感じます。ここまで来た以上、次に念じるのは、当時を上回るほどの回復力を世界が再び示すこと。「協調によるリセッションに対抗する集団的な力」が生まれると良いですね (^.^)/~~~フレ!


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