新着Pick
848Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
皆さんが絶賛するからあえて逆張りの話をすると、ここで言われているグローバルな協力や団結は否定しないが、とはいえ歴史上繰り返されてきたのは、50年前同様トイレットペーパーを買い占める群衆であり、14世紀ペスト流行時にユダヤ人虐殺が起きたように、現代でも殺人こそしないが、コロナ感染者差別と排除は起きている。
勘違いしている人多いが、人類を一番殺しているのは戦争でも災害でもなく病気である。今後も未知のウイルスは生まれ続けるだろう。そして、どんなに医療が進んだところで、そのたびに、過去の疫病発生時に起きたパニックは過去のコピペのように間違いなく発生する。
自然を支配しようとしても無謀であるように、今後未知のウイルスを発生させてないことなんてできやしない。同様に、絶望的なほど、何か突発的な危機が起きた時に人間がすべて信頼・協力し合い、一致団結するなんてことも不可能なのである。
定期的に表れる未知のウイルスとは、そういうなんでも支配・勝利できると考える人間の傲慢への気付きではないのか?
こんな状況下でも人間は信頼と協力を築けるか?資本主義社会の中で人類が進化できるかが問われているのかもしませんね。AIが発展しても愛がない時代では生き残れないのだと思います。
以下引用:
「決定的な戦いは人類そのものの中で起こる。もしこの感染症の大流行が人間の間の不和と不信を募らせるなら、それはこのウイルスにとって最大の勝利となるだろう」
人類史を研究するハラリだから言える。
隔離では戦えない。鉄道も飛行機もなかった時代にペストも天然痘も人類を殺戮した。真の安全は科学的情報共有とグローバルな団結で達成される。たった一つの地域でも脅威的なウィルスが生じた場合、その時点で全人類が危機にさらされる。
「病原体に対して人間が持っている最善の防衛手段が隔離ではなく情報である」
シンプルなメッセージはより多くの人に届きやすいが、グローバル化か脱グローバル化かの二項対立で語れるほど現実は単純ではない。今般の新型コロナウイルスの流行は、グローバル化した世界の脆弱性を顕在化させたには違いなく、その揺り戻しとして脱グローバル化を主張する好機と捉えられるのは否定できない。結局のところは落とし所を探す以外にないかと思う。それがいかに感情を掻き立てられるものではないとしても。
ウィルスという共通の敵において、人類は分断されるべきではなく連帯すべき、と。
>引用
『今回の危機の現段階では、決定的な戦いは人類そのものの中で起こる。もしこの感染症の大流行が人間の間の不和と不信を募らせるなら、それはこのウイルスにとって最大の勝利となるだろう。人間どうしが争えば、ウイルスは倍増する。対照的に、もしこの大流行からより緊密な国際協力が生じれば、それは新型コロナウイルスに対する勝利だけではなく、将来現れるあらゆる病原体に対しての勝利ともなることだろう。』
ハラリさんからのこのメッセージが広がって欲しい。

「もしこの感染症の大流行が人間の間の不和と不信を募らせるなら、それはこのウイルスにとって最大の勝利となるだろう」
歴史からの示唆は大きい。もちろん、事象ごとに条件は変わるが、情報として頭に入れておくことはとても重要だと思う。
ハラリの言葉に共感。コロナはヒトの体以上に心を蝕んでくる。対立ではなく協調。不信ではなく信頼。心の病に打ち勝っていくことが重要!


現在のアメリカの政権に対する信頼がはなはだしく損なわれてしまっているため、進んで追随する国はほとんどないだろう。「自分が第一ミー・ファースト」がモットーの指導者に、みなさんは従うだろうか?

 アメリカが残した空白は、まだ他の誰にも埋められていない。むしろ、正反対だ。今や外国人嫌悪と孤立主義と不信が、ほとんどの国際システムの特徴となっている。信頼とグローバルな団結抜きでは、新型コロナウイルスの大流行は止められないし、将来、この種の大流行に繰り返し見舞われる可能性が高い。だが、あらゆる危機は好機でもある。目下の大流行が、グローバルな不和によってもたらされた深刻な危機に人類が気づく助けとなることを願いたい。
1918年には、ひどい悪性のインフルエンザウイルスが数か月のうちに世界の隅々まで拡がり、5億もの人が感染した。これは当時の人口の4分の1を超える。インドでは人口の5%、タヒチ島では14%、サモア諸島では20%が亡くなったと推定されている。このパンデミック(世界的大流行)は、1年にも満たぬうちに何千万(ことによると1億)もの人の命を奪った。これは、4年に及ぶ第1次世界大戦の悲惨な戦いでの死者を上回る数だ。


 1970年代に人類が天然痘を打ち負かすことができたのは、すべての国のすべての人が天然痘の予防接種を受けたからだ。たとえ1国でも国民に予防接種を受けさせることを怠っていたら、人類全体を危機に陥れていただろう。天然痘ウイルスがどこかに存在して変化を続けていたら、いつでもあらゆる場所に拡がりうるからだ。