誰かの成功事例には意味がない。イノベーションを自分の内側から見つける思考法
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コンサル業界でDXの領域でも異端を放ち続けた思考法を大公開しています。エリック思考法三部作、最終版です。クリエイティヴ思考では、革新のヒントは、自分の中にあると実感出来るはずです。
“誰かの成功事例には意味がない。イノベーションを自分の内側から見つける思考法”
https://forbesjapan.com/articles/detail/33181似ている別の表現として、iPS細胞で有名な山中教授が「エビデンスはあるんですか?」と聞かれたときに、「人類が初めて経験しているんだからエビデンスなんかどこにもないんです」という言葉がありました。
”イノベーション”=ないものを生み出す作業なので、エビデンスも成功事例もない。あった時点で、イノベーションにはならないと。
誰かの成功事例は、その本質(成功事例そのものではなく、どういう考えや行動をして生まれた結果なのか)を見ることは大事だと個人的に思っています。
ただ、成功事例そのものにはまったく意味はなさないと。
「どんなことに困り、それはなぜ困ったのか。困ってどうしたのか。」
それを妄想し、自分の企画ならどうするかに向き合う。
”顧客(市場)の半歩先”をいくものが今売れるもの。”1歩先は未来に売れるもの”どちらを目指すかは自分が今、何をしたいのかにかかっていると。
いまでも、真摯にその言葉に向かいながら100本ノックというアイディア出しに日々挑んでいます。音楽家アーティストそして戦略コンサルタントとして長年活躍されてきた松永エリックさんと、ここ3回の記事を作成しました。
論理的思考とデザイン思考、アート思考とアーティストの思考、そして今回は、想像を超えた未来への思考「クリエイティブ思考」の提唱です。
アーティストとしてリアルに新しいものを生み出し、国内外たくさんのアーティストを側で見てきた松永エリックさんだからこその、気付きや創造について、書いています。
この思考法は、想像を遥かに超えたものを創り出します。
記事を読みながらイマジネーションを最大限に働かせてください。