続くマスク不足の救世主 『もっとも簡単なマスクの作り方』に絶賛の声
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注目のコメント
地域の元気シニアが『私達もできることをしたい』と言ってくれたため、マスクの不足している福祉職への手作りマスク製作をお願いしています(8人以下のチームを作り、自宅を出る前に検温含め体調の良いことを確認できた方々が集まり、換気しながら半日作業で行っています)。
布は買うと高いので、未使用の綿シーツを表面・未使用の手拭いやガーゼなどを裏面にして、各自が近隣に声かけしながらあるもので作ってくれています。ゴムは紅白帽用のゴムや不繊維布(伸びるのでゴム代わりになる)や、リードクッキングペーパーなど伸縮性のものをを細く切り、こよりのように丸めてゴム代わりに使用しても良いと思います。
→ただし紙製品は毎日ゴム部の付け直しが必要。
作り方はYouTubeなどで掲載されていますので、それを参考にして型紙を印刷し方眼用紙などかたい台紙を作ってから作業をしています。
そして、布マスクは使い方によっては逆に細菌の温床になるため、花王の洗い方を印刷して配布し毎日洗うよう推奨すると同時に、肌に直接触れる部分はロール型のキッチンペーパーなどを四つ折りにしてマスクと肌の間に入れ、時々ペーパーを付け替えることをお勧めしながらマスクを配布しています。
【布マスクの洗い方:花王】
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/m.huffingtonpost.jp/amp/entry/coronavirus-mask_jp_5e6589dbc5b68d61645636bb/%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAcaqk7SmlLPBCbABIA%253D%253D
万全とは言えませんが、長い目で考えると手作りマスクは有効で、個人がそれぞれ苦労して作るより、周囲を巻き込みながら知恵を絞り対応した方が良いかもしれません。町会や老人会など公共施設が閉鎖なため手持ち無沙汰な方に依頼したら、嬉々として半日で50枚近く作れます。
マクロのニュースでは物議を醸す記事が多いですが、ミクロの個人は助け合いマインドが醸成されているように感じています。
これを機会に地域でお互いさまが広がれば良いなぁ〜。
追記:宮下さんが別記事に『ゴムがなければストッキングで代用』と書かれていました。とても有効なアイデア💡