新型コロナで見直された“最重要食品”とは? 巣ごもり消費と防衛消費の意外すぎる実態
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イギリスではマスクは早々になかった、が、聞いても除菌スプレーのように真剣にいつ入るのか分からなくよてわからなくてごめんね、という回答もない。習慣がないとはこういうことかもしれない。報道されているようにトイレットペーパーやテッシュペーパーが消えた。そして最近は洗剤系までなくなっていたりする。巣篭もりで食洗機はわかるが、洗濯?
そして食品、早々に消えたのは乾燥パスタ。そして一歩遅れてパスタソースやジャム、お国柄か、カレーペースト(瓶入りのパスタソースみたいなすぐ料理できるもの)が消えた。
郊外では車の買い物が多いので量が買えるせいかニュースになるくらいすっからかんだったが、シティの中心部の方では野菜、果物、お菓子、水は充分あった。特にローカルと言われる小型店は車で来ないので、客側もそんなに持ち帰れない。でも、4日前の飲食店閉まりはじめてからこちらもかなり棚が寂しくてなってきた。
タクシーに乗った時運転手さんから聞いたがここ二週間ほど1日の客数5、6人。生活できないよーと嘆いていた。
巣篭もりで買い込む気持ちもわかるがそれにしてもロスもかなり出そう。ローソン・広報によれば、
通常の40%増の売り上げを達成しているのは米、文庫・書籍、レトルト食品、せっけん・入浴剤。
30%増には、乾麺、衛生用品、冷凍食品。
20%増は清掃用洗剤、生理用品、袋スナック、調理補助食品、調味料、オリジナル菓子、即席ご飯。
とのこと。
特需的な面が大きく、長く続くトレンドではなさそうですけどね。海外からの観光客で賑わっていた大阪市内の百貨店の打撃は大きいですね。
催事スペースで開催していた華道の展示会など日本人対象の企画も次々と中止になり、客足は伸びません。
大丸、松坂屋がコロナウイルスの影響で今月は2日ほど店休日がありました。短縮営業しているところもありますね。
化粧品や服を買いに行っても、販売員もマスク着用接客なので、買い物を楽しむ気持ちが盛り上がらず、消費者心理も冷え込みがちです。