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コンビニ堅調、コロナ影響下の「意外すぎるヒット商品」とは何か

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社会インフラとしてのコンビニの目的はあくまでもご近所消費。ちょっとしたものを便利に買えるという利点が最大限発揮されたようだ。
今回はわざわざ消費だったものがご近所消費に切り替わったことに加え、巣篭もり目的での必要品が加わったということか。こまめに品揃えや陳列を変えられる利点も活きている。

昨日近所の公園に出掛けた時、シャボン玉をやっている子が多くいたことにも納得。欲しい時にそこに売っているタイミングも大事。
東日本大震災の後も、高齢者の方のコンビニ利用が上がったという話がありましたが、こういうときはお客様がこのお店では何が売られているのか、を良く見るので、そのお店の利用シーンが広がって、売上につながるのでしょう。どんなお店でも、入店後動線が固定化されているお客様が多く、コンビニのような狭いお店でさえ、最近何が売られているか分かっていないお客様が多いと思います。
何点か詳細の補足になります。

1. 金額の伸長と前年の伸長
UNOとかが入る玩具分類は、売上の低い分類なので、場合によってはUNOが一つ売れただけで、分類の売上が伸びたりします。逆にお母さん食堂や冷凍食品と言った分類の方がベースの販売金額が高いので、そこの前年比伸長の方が割合は低くとも売上貢献は高くなります。

2. 主要分類の動向
こう言った非常時はマイナーな商品分類は売上が上がります。台風の時に、タオルや下着が売れるようなもんです。ポイントは、おにぎりやその他主食の食品、飲料、タバコなどの販売構成費の高い商品分類です。今回の在宅対応で、住宅立地の店舗は売上増ですが、在宅勤務を決めた企業をメインテナントに持つオフィスビルの中の店舗は壊滅的になります。と考え、記事のコンビニ各社の2月の数字を見る限り、伸びた店舗と売上が減った店舗、伸びた分類と売上が減った分類があり、合算するとトントンと言う感じでしょう。

3. 従業員さんの雇用状況は個店によりきり
まず、都心部の店舗での従業員さんは、外国人の人が主力になるので、小学校が閉じてもあまり影響はありません。が、店舗によっては、従業員さんがコロナの影響で母国に帰ってしまい、人が少なっている店舗もあるようです。また、コンビニの従業員さんも、地方郊外に行くと主婦のパートの方の割合が増えてきます。なので、地方郊外の店舗の運営は厳しくなっているはずです。
カリフォルニアでは大麻(本当)。ほとんどのお店が閉めていますが大麻ショップはオープン許可が政府からも出ており。
なるほどー!と膝を打つ商品が紹介されていました。コンビニだけあって、外出自粛しがちな日々、コンビニの便利さに助けられているのも事実。
業界の皆様ありがとうございます。