ウィーワーク取締役、ソフトバンクと闘う構え
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注目のコメント
タームシート引っ込め合戦、一度内諾した投資をやめる話にこの時勢は溢れています。珍しくもなんともない。
会社にニューマネーが入る分、セカンダリで既存から買い取る部分、その他もろもろリーガルにどこまでバインディングされているか、されてないか、その発動条件は等々、契約次第にて外野がどうこう論じる隙など無い話題でしょう。
発行体側、スタートアップ側に同情的な論ももちろん一定程度分があるが、投資する側も自らの生き死にに関わる事も多いので、この世界的大混乱の時期に善悪論や感情論よりも、まずは自分事のみに集中するのが吉、だろうと思います。アダムニューマンが株をソフトバンクに売却して10億ドルを手に出来るかは取締役としては関心はなく、むしろ、株をソフトバンクに売却することを見込んでいたWeWork従業員のためにも最善を尽くす努力をすることで、すでに士気が下がっている従業員のさらなる離反リスクが高まるのを防ぎたいのではないでしょうか。